前回の記事では、当時の貴族の地理感覚を知らずに『伊勢物語』の「東下り」を読んでも決してその不安や悲哀は理解できないし(そうする端緒すら得られないし)、またそのような状態でただ文法学習と原文講読を行うことに価値を見出すのは、シェイクスピアを…
さて、夏に関しては予定通り中央アジアに(再)遠征したわけだが、短い間に再訪すると、やはり新鮮味は薄れるものだ。色々とおもしろかったし発見もあったが、それは一回目ほどのものではなかった。 実は遠征前のタイミングで意識が相当内向きになっており…
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