ゴルゴンゾーラ×ハチミツ>魔法の白い粉

疑り深いヤツになっちゃったのは~週刊誌のせいじゃないお前のせいでしょ~♪でも、真実を知ることが、全てじゃな~い♪

2008-09-01から1ヶ月間の記事一覧

電脳コイルの断片:娘属性など

※「電脳コイルとノスタルジー:未来から原初へ」なども参照。 連休は目の前だが、どこか出かけるとか言う前に、最近のじっとりした天気で腐ったこの部屋を何とかした方がいいような気がしてきた…ここは一つコガラシを召喚して死霊どもを調伏してもらうに如く…

「繋がり」を求める姿勢:メール、歳暮、贈与

ちーちちっち、おっぱいボインボイーン♪ 四回目の死の日曜日が終わったところで、目の前にあるのは水木の連休。この状況では、たとい強烈な頭痛と胃痛に悩まされようとも気分が踊ろうというものだ。さて、上諏訪に遠征したことは以前書いたが、分量が多くな…

うみねこ3rd: 人数に関して( ネタバレ

人数については赤字で「19人以上はいない」と言われているが、それはどの時点の人数なのか?1.人の出入りや死亡を考えると、これは現時点に対する定義だ(でなくては論争の材料に使えない。あるいはそれを隠蔽?)。また、2.この定義に死人は含まれない。ベアト…

うみねこ第三話途中経過

うみねこ第三話を深夜12時に始め、結局朝五時までやっちまって現在ひどい頭痛に苛まれている。こうなることはわかってたのに、つい軽い気持ちでインストしたのが運の尽きだった…いや最近のゲーム離れを思えば、半ばそれをわかっていて、期待してやったのかも…

カードの紛失と腎虚のクレーム

今日は久しぶりに晴れだーーー! 休日のたびに雨で鬱々としていた身としてはこれだけでも嬉しくてしゃあないです。とはいえ、来週の水曜に有休が取れたので、今日は色々な雑務を処理することに決めた。 まず、家賃の振込みなどで銀行に向かう(キャッシュカー…

告白る人

解釈のおもしろさと恐ろしさ、そして馬鹿馬鹿しさ。

止まない雨はないが、止むのを待つ気もまたない

三連休も日曜日も無いのは、9月が始まる前からわかっていたことなので多少の諦めはついている。しかし唯一の休日である木曜までも雨で出かけられなかったりすると、さすがにイライラしてくる。 [8/30] 二子玉川に行くも土砂降り。この頃はさすがに余裕があ…

娘属性と不可解なADVへの欲求

最近YU-NOの記事をよく書いているが、このゲームは「娘属性」の起源としても印象に残っている。 この保護欲などに基づくと推測される感情については、「沙都子と梨花を養子にする」だとか「苺はあまりにキュートすぎて娘にできない」といったアホな記事を通…

感覚と理論~二元論的作品理解の危険性~

※最初に関連する記事をいくつか挙げておくと、「馬鹿げた命題:感受性と読解力のどちらを重視するか」、「作品・作者、そして自分との向き合い方」、「涼宮ハルヒと傍若無人さへの怒り」、「人は自分の見たいものしか見ないし、また見ようとしない」など。 …

2008-09-14 00:30:31

名言と呼ばれるものも、断片的に引用されれば容易に害悪となる。

それは本当に同じなのか?

<同一化傾向、承認願望> 例えばテレビや本、記事などを見ていて自分の考えていることと同じだと感じた場合、気をつけたほうがいい。というのも、そこには同一化傾向や承認願望によるバイアスがかかっている可能性があるからだ。同じという感覚に安易に飛び…

フラグメント48:ひぐらしと宗教、~ッスの萌度、文体

最近は「奈落の鉄平」的状態が続いているぎとぎとですが、皆さんいかがお過ごしでせうか。まあYU-NOのエンディングの記事がちょいと固いのでフラグメント挟んでみましたよと。 <神解体科学→錬金術宗教迷信> [ひぐらしで]人為100%が流行ったわけ…掲示板の性…

けーこさんへのご挨拶に代えて

同僚たちと旅行(熱海→湯河原など)に行こうぜと熱く語ってたら、終電を逃してしまったorzさて、それとは何の関係もないのだが、ブログの名前をまた変えますよと。そもそも「ギアガの大穴」を今の名前にしたのが予定外だったので、ちょこちょこマイナーチェン…

フラグメント47:背中は怖い、ブログの表すもの、違和感の追求

最近なぜが娘属性が出なくなったことを不思議に思いつつ、YU-NOの記事の前にフラグメント。なお、題名と中身はほとんど無関係。 <浜松町> 坊主=手入れ不要→心の平静(アパシー)→送り犬=背後(見えないもの)は恐い→俺の後ろに立つな。ツンデレ…ギャップと心…

四回目のはうあ

一度目なら、今度こそはと私も思う。 避けられなかった惨劇に。 二度目なら、またもかと私は呆れる。 避けられなかった惨劇に。 三度目なら、呆れを越えて苦痛となる。 七度目を数えるとそろそろ喜劇になる。

真鶴へ逃げる

木曜日のこと… せっかくの休みに限って雨が降りそうな気配。実はチャリで舞浜の方へ行こうと画策していたが、この前の多摩川土砂降り事件や二子玉川土砂降り事件もあるし、さすがに予定を変えるしかねえな。とはいえ、家に引きこもる気にもならんので、南(真…

常態的アイロニーの隘路

この前、 「常に誰かと一緒にいなければ不安や淋しさにつきまとわれる」ような人以外を全て「人間嫌い」と言うのなら、私はまさしくその部類に入るだろう。 と書いた。「常に」とか「全て」って表現によって(極端に)厳密に規定しようとしているところはいか…

アイロニーと安易な感動の共存

アイロニーと安易(ベタ)な感動が共存しうるのは、そのアイロニーを支えているのが、「頭で」わかった「気になっている」、つまりそんなものは読めているという誤解/思い上がりだからではないか。死を知っているからと言って、それが引き起こす精神のざわめき…

ラーメンズと「不条理」~日本語学校アメリカ編の場合~

※ まずはこちらの動画をご覧下さい。 収容所脱出記念パーティーの口直しとしてラーメンズのDVDを借りに行った時、ラーメンズのビデオで「日本語学校アメリカン」の紹介文に「不条理」とあるのが目に付いた。 えっ、このコントが「不条理」…? なるほど広辞苑…

収容所脱出記念パーティー

今日は夏の収容所脱出記念パーティーが行われた。 重鎮たちが出し物をしている。その効果と意味を考える。 A:一般職と一体になって楽しむこと(やる側も楽しんでいる所があるだろう)。 B:その楽しみを自分達が提供しているということ(恩義?) C:上司達…