2006-11-01から1ヶ月間の記事一覧
昨日寝てたらいきなりスゴイ音がして、ベッドの左側が落ち込んだ。 どうも結合部分が壊れたらしい。復旧作業していちおう何とか繕ったが、いつ壊れるかわからずおちおち寝てられない状態。そういえばもうこいつとの付き合いも六年以上になるんだっけ。ここい…
鷹野をどのように見せるか? これが皆編・祭編において非常に重要なポイントであったと言える。皆編では狂信者的、悪魔的な部分がクローズアップされた。これは「どうやって鷹野たちに勝利するか」という方向にプレイヤーを誘導する目的だった。一方祭編では…
予定通り、早慶戦へ行ってきた。 間違って青山通りを逆方向に進むは携帯を忘れるは約束していた奴と会えないわで始まる前からなかなかひどい状態だったので、試合の方はと期待していたら…こっちも微妙orz 特に前半戦はミスが多くてよろしくなかった。正直前…
今日、もとい昨日は久々に仕事でブチ切れたボゲですが皆さんいかがお過ごしでしょうか。まあデカい仕事を最近までほとんど手付かずにしていたツケが回ってきた部分もあるわけで、多少自業自得の側面もあるわけだが… とそんな中、11/23は早慶戦だとの連絡がこ…
気がつけばこれで1000件目か。早いもんだな。まあマイペースに行きましょ。前回の少子化・出生率低下の話が日本国内を想定してのものだったので、今度は世界全体からの視点で簡単に述べてみたい。 まず、デメリットは主に経済の面で表れると推測される。日本…
(はじめに) 少子化問題、特に出生率の低下を社会保障などによって回復しようとする人々の意識を批判する形で述べる。なお、私は娘が欲しいと思っているし、さらに三人は子供が欲しいとも考えている。それも前提として読んでもらいたい。 (本文) ご存知のよう…
◎私は大正時代の史料の性質などについてほとんど無知である。それゆえ、著者の史料の選び方などを批判する能力を持っていない。その点を注意した上で読んでもらいたいと思う。 (概要) 朝日選書 2000年刊。明治天皇は明治維新~明治時代という日本史のターニ…
寒くなってきたからコタツを出した。そしてコタツから抜け出せなくなった。今は何でもコタツにしがみついての作業だ。直に座ってのことだから、悪い姿勢のまま長時間いることになって腰に負担をかけているのが自分でもわかる。前に使っていたイスはリクライ…
2002年 岩波現代文庫。二次大戦の敗北後、GHQの占領下にあった日本人がマッカーサーに宛てた様々な手紙が紹介されている。構成は、プロローグに始まって「身をすり寄せて」「人々は招く」「敢えてもの申す」「護られよ陛下を」「天皇を廃されよ」「父として…
自分の書いた記事を後で見ると、まるで他人の書いたもののように感じることがある。例えば君が望む永遠(以下「君望」)のレビューに関しては、見返してみると何やら執念のようなものが文の端々から感じられたりする。まあ書いた本人がそう思うくらいだから、…
やっと仕事場から帰還したッス…さて、固い話題が続いたのでちょっと変化球で行ってみましょうか。 もし俺が「あなたの好きな女性は?」と聞かれたら、黒木瞳と答える(※)。というのも、二十代で黒木瞳が好みというのは、それだけでインパクトがありネタになる…
「昔はとても貧しくて皆が必死に働いた」といった話を、誰でも(何らかの形で)聞かされたことがあると思う。そしておそらく、ほとんどの人がそのノスタルジアと批判が混在した言葉を聞き流していたことだろうと思う。 しかし実際には、この言葉は現在の勤労態…
前回は、自分の負の感情を抑圧してしまうことがうつに繋がるという内容の本を紹介した。もちろん負の感情をいつも表に出してたら社会生活が成り立たなくなるから、負の感情はある程度抑えていかなければならないものだ。問題は、それを自己の内面でも否定し…
平凡社新書 2005年発行。以前自殺や心中について書いたが、そのまま放置するのも勿体ない話題のような気がしたので手にとってみた。以下、概要と感想を述べる。 (概要) 第一章でうつになる人や自殺する人が増えている原因を考察し、以降ではそういった環境を…
ここでは、前回の記事を補足する形で書いていこうと思う。 (「お供え物」、「ご利益」について) まず始めに。「お供え物」や「ご利益」の話をわざわざしたのは、『拝啓マッカーサー元帥殿』の著者が表面的なことしか見ていないと感じたからだ。というのも、…
私は他人との話し方に迷ったら、ほとんどの場合敬語を使う。ただ、やはりというかそういう話し方は相手に距離を感じさせるらしい。なるほど今までの経験による限り、「タメ語」を織り交ぜるのが好まれるようだ。だとすると、私との比較に過ぎないのは確かだ…
『拝啓マッカーサー元帥様』(岩波現代文庫)の第七章「感謝の贈物」では、様々な人が果物、ステッキ、着物など実に様々なものを手紙とともに送っていることが述べられている。そこでふと疑問に思ったのは、 当時の経済事情は厳しかっただろうに、何でこの人た…
ミスチルで好きな曲はDistance、Another Mind、Tomorrow never knowsなど色々あるが、Everythingのカップリングであるデルモもその一つ。この曲を知ったきっかけは大学の先輩の強烈なプッシュだったように思うが、とにかく今ではMP3プレイヤーで聞くたびに歌…
さて前回「もったいない」の欺瞞を書いたわけだが、こういう内容を見てすぐさま「何でも持ち帰ることを信条とする」というように絶対的な基準であると(無意識的にでも)決め付ける人が多いと思うので、補足をしておく。 重要なのは、相対的な思考、すなわちど…
誰しも、今まで一度くらいは「もったいないからご飯を残さず食べなさい」と言われた事があるだろう。私はこの言葉が欺瞞に満ちていると昔から思っていた。というのも、例えば何かしらの集まりで他の人の食べ残しを「もったいない」ので食べようとしたら、「…
『宗教改革の真実』を読み終え、昨日から『拝啓マッカーサー元帥様~占領下の日本人の手紙』を読み始めた。 題名から多少想像がつくかもしれないが、この中では様々な形での日本人の転身や強者へのへつらいが見て取れる。その様をして、筆者は「もともと人間…