ゴルゴンゾーラ×ハチミツ>魔法の白い粉

疑り深いヤツになっちゃったのは~週刊誌のせいじゃないお前のせいでしょ~♪でも、真実を知ることが、全てじゃな~い♪

2024-04-01から1ヶ月間の記事一覧

毎日がクメール・テイスト

これが何だかわかるかい?一人分の晩飯だよ(・∀・)なんせやたら動き回ってんのに朝・昼は何も食ってないんで、夜にまとめてしまおうって寸法さちなみにこの「クメール・テイスト」という店では、このアモック、野菜チャーハン、パンプキンスープ(withブレッ…

ナーガに守られた仏像を見て思うこと

蛇の神ナーガに守護されながら瞑想する仏陀像からは、ヒンドゥー教と仏教の混淆が見てとれる。何度か書いてきたように、日本人が日本の宗教についてあたかも専売特許のように述べる神仏集合や宗教的混淆は、実のところアジア世界に目を向ければ様々な地域に…

こんなん見られてたら安眠できんわ!

今滞在している部屋には謎の絵が飾ってあるのだが、顔が笑ってない像にじっと見られてたら心穏やかにはおれんわ( ̄▽ ̄;)!まったくどういうつもりでこんな絵を・・・いや待てよ待て。寝ている時に絵がこっちを見るという意図なら、むしろベッドと反対側に配…

カンボジア旅行 二日目終了

とりあえずアンコール・ワットとアンコール・トムは無事見終わりやした。極限まで動いたんで、明日体力が持つかが謎だが、まあ午前中で回りきり、午後はひたすら部屋で干物的生活、残りは四日目に回せばええかな、とも思い始めてみたり。なお、予想通りでは…

田園風景と桜を堪能し候

元の目的はお花見リベンジだったが、彼岸への道を目にしたからには、こちらも進まねば不作法というもの・・・という謎の使命感に背中を押され、桜の道とは違う方に向かった。 最後に桜の写真を一枚。ここでBGMは武蔵野エレジーから「眩暈」へ。 変性意識に…

カンボジアへ到着したり

何とかカンボジアのホテルまでたどり着いたぜよと。てか入国審査時間かかりすぎぃ!ビザは数分だったのに、こっちで一時間以上もかかる(=飛行時間とほぼ同じ)とは思わなんだ。てか謎に後から来てパイプ椅子に座ってた二人組がいて、暇なら手伝えやこら!と…

ほな逝ってきます

無事乗れたんであとはガン寝します。窓際しか勝たん!(`・ω・´)

成田意外と空いてる?

何と比較した訳でもないので、あくまで体感やけど。まあこの円安ヤベーな状況で海外にノコノコ出かけるのは、相当余裕があるか、俺みたく勢いで飛んで火に入る系のどちらかだからか(・∀・)とりあえず無事発券→両替→保険加入の上、搭乗口にまでは無事ついたん…

危機感の無さに驚愕するとはこういうことだ:BBC報道に対するスマイルアップの抗議を見て

「BBCのインタビュー報道に対するスマイルアップ社長の抗議とそれを載せる週刊新潮」ね。というか、メディアの使い方を含めて旧ジャニーズと大して変わらない上に、それで見事に抗議内容のブーメランとなっているところがすごいな(・∀・) 松本人志のアレと…

南都周遊記 二日目:寝床からの大阪遠征

吉野の蔵王堂や龍王院から始まり、高松塚古墳、飛鳥寺、キトラ古墳とあれこれ回ったので、ここはホテルの大浴場でまったりする・・・と思っていたのか(・∀・)! 今日は元々大阪で夕餉を食うつもりだったんで、こっから西進して四条畷を目指しますよと。 ち…

AED、対立煽り、プラグマティズム

以前、AEDに関する訴訟リスクを扱ったABEMAの動画を引用し、最終的な解決策は「善きサマリア人の法」しかないと思われる、と書いた。AEDをやるのもまた「自己責任」であり、ゆえに助けたにもかかわらず後からとやかく言われるくらいなら「触らぬ神に祟りな…

近くの祝祭より遠くの妄想(現実逃避とも言ふ)

今週の日曜にはカンボジアにおるのか、全く現実感ねーわ・・・まあビザすら取ってないからそれもそっか( 。∀ ゜) あ、てゆうか次は国内旅行がええな。こないだの琉球史の動画で奄美や沖縄に行くモチベーションは上がったけど、真夏には行きたくないんよね~(…

「マスゴミ」観が横行する背景:官僚主義化、組織的隠ぺい、SNSという告発ツール

昨日はなぜマスメディアは「マスゴミ」と評されがちなのか?ということについて、稲増一憲『マスメディアとは何か』による批判的検証に触れつつも、そのマスイメージが形成される構造的必然がある以上、ただ実証的研究を提示しても恐らく焼け石に水であると…

なぜマスメディアは「マスゴミ」と評されがちなのか:その危険性と必然性

まあたマスメディアがやらかしとるわ。てか毎日毎日飽きもせず、ようここまで不祥事かますよね。そりゃマスゴミって言われるのも当然だし、他に選択肢もあるんだから捨てられていくのは残念でもないし当然だわ・・・ あ、どうもゴルゴンです。まあこうして…

フラグメント249:呼称、政治性、境界線侵犯

古典学習や琉球史の話を出したので、ちょうど似たような問題意識に繫がる覚書を掲載しておきたい。全体に共通するのは、境界線の曖昧さや両義性・多義性であり、もっと言えば、それを「愉しむ」姿勢を身に着けられるか否かが、特に今後の世界を生きる上では…

琉球王朝の文書行政:近くて遠い世界の歴史から見えるもの

琉球史入門おもれー!! 例えば文書行政が「平仮名+漢字」で、年号は中国のものを採用しているとこなんかは単純にガラパゴスとも言えるけど、そもそも言語・文字に対する観念が、朝廷・幕府を頂点とする日本政府とは異なっていたのではないか? 例えば動画…

お花見目的の放浪は、高架下にて武蔵野エレジーへと変化した

海外旅行の夢を見る時、ほぼ確実に「飛行機の時間に間に合わなくなりそうで急いでいるシチュエーション」となっており、これは「何かに追われている」感覚と「解放されたい」感覚の不幸な混淆の結果じゃね?と予測しますが、あなたどう思いマスか? てな話…

南都周遊記 二日目:キトラ古墳を見て展示の工夫に感心する

これが飛鳥時代の壁画か。レプリカとはいえ、こうして囲まれるように展示されると、迫力がまた全然違ってくるな・・・ というわけで、高松塚古墳→飛鳥寺ときてキトラ古墳に来てみましたよと。 高松塚古墳と違って元のものは保存のために埋め戻されているこ…

謎の工場の先には素敵な桜並木が広がっているらしい

東浦和駅から川沿いに歩くと謎の工場が見えたので、そこから道路を渡ってみたら素敵な桜の道が広がっていた。 ここからは少し気分を変えて坂本龍馬の動画でも見てみる。 龍馬も様々な虚像が流布してる人物だからねえ。まあ何というか、敵同士だった薩長を結…

アヒージョ・放浪・花見

久しぶりの休みをゲットしたからには、非日常空間に繰り出したいというもの。 今日は数年ぶりに東浦和を訪れ、「HOUBAR」で神域のアヒージョに舌鼓を打つ。 いやこれアヒージョもバケットも神がかって美味い上に、バケットお替り自由で880円とか意味わから…

南都周遊記 二日目:蘇我入鹿の墓標を前に思うこと

飛鳥寺のすぐ近くには、蘇我入鹿の墓標がある・・・ってむっちゃ簡素やな かつて仏教伝来時には蘇我氏と物部氏が対立し、仏教肯定派の蘇我氏側が勝利した(以前も書いたけれども、今でこそ神仏習合というのは当たり前のように感じられるが、神宮寺の建立など…

道具主義的に教わるものは、役に立つと実感されない限り、否定されるのが当然である

「どこ行く?」と「どこ行くの?」という疑問文の違いは何かと問われれば、前者は自分を含み、後者には自分が含まれない、といった具合に簡単に説明できるだろう。しかし、「なぜそのような違いがあるのか?」「その由来は何なのか?」と問われれば、説明は…

南都周遊記 二日目:飛鳥寺・ガンダーラ美術・ナショナリズム

高松塚古墳を見終わった後、日本最古の寺院である飛鳥寺を訪れる。 何度も建て替えたものらしく建物自体はむしろ新しい印象を受けるが、立て札などを見ると、アピールへの並々ならぬ熱意が感じ取れる。 ともあれ室内に入ると、 飛鳥大仏とご対面。 管理者の…

「オホーツクに消ゆ」リメイクと聞いて

あの「オホーツクに消ゆ」がまさか令和の世でリメイクされるとは驚きですわ。 国内旅行で全県制覇を始めるきっかけとなったのは、思えばこのゲームだった。大人になってYou Tubeでその音楽を聴き(知床編はマジ最高すぎる)、これを機会に摩周湖やら屈斜路湖…

突厥碑文を歌ってみた(・∀・)

こないだルーン文字関連でヴァイキングや突厥の話をしたわけだが、「オルホン碑文の古代テュルク語をAI音声で歌う」というまさかの動画が登場したので掲載しておく。なぜ突厥文字が「突厥ルーン文字」とも言われるのかの参考になるだろう(余談だがこれを解…

南都周遊記 二日目:高松塚古墳 続

高松塚古墳の壁画館で保存の技術やキトラ古墳・朝鮮半島との比較を見た後、外の古墳跡に移動。 遠くから撮影。看板と人の大きさから、大体のスケールはイメージできるかなと。 にしても、こののどかな雰囲気はよいねえ・・・ まあもっとも、展示にもあった…

トップが法的に無知なのを平気で晒すのは、ヤバい組織だよねえ

スマイルアップ社長へのBBCによるインタビューが大変興味深いので少し触れておきたい。すでにこの動画でもポイントは言い尽くされている感はあるが、「言論の自由」という言葉が独り歩きしている典型例とも言えるだろう。すなわち、「言論の自由」を「自分…

南都周遊記 二日目:高松塚古墳

霊験あらたかな吉野より移動し、高松塚古墳へ。 おお~、比較表助かる。 飛鳥時代末頃っていうと仏教公伝からも百年は経っている時期だし、百済滅亡などにより渡来人も多くなっていたから、文化の流入も盛んになっていましたよと。 しかし玄武・白虎・朱雀…

轟はじめの口調は赤たんとばーばを繋ぐアカシックレコード

「何言ってるかわからない」って?しょーがねーだろ、赤ちゃんなんだから!(・∀・) ちなみにワイが番長こと轟はじめが喋るのを見て連想するのは、うちの母方のばーちゃんである。これをもうちょいゆっくりにするとほぼこんな感じなので、違和感ゼロw まあ…

南都周遊記 二日目:吉野からの離脱と、それに際して思ったこと

吉水神社を出てから蔵王権現を離れる方向に行くと、以前勝手神社なる施設があった場所に「復興寄付のお願い」の立て札が置かれていた。なるほど、修験や密教の聖地だけあって案内板を見るだけでも数多くの寺社仏閣があることが伺えたが、中にはこういうのも…