ゴルゴンゾーラ×ハチミツ>魔法の白い粉

疑り深いヤツになっちゃったのは~週刊誌のせいじゃないお前のせいでしょ~♪でも、真実を知ることが、全てじゃな~い♪

2006-06-01から1ヶ月間の記事一覧

書きたいことは多い、しかし…

最近書きたいことがたまっているが、書く時間が取れない。 例えばこないだMP3プレイヤーの曲を大量に入れ替えたことで、チェッカーズやラルク、セックスマシンガンズについて書きたくなったし、マガジンの「さようなら絶望先生」の話とかもちょっと幅を広げ…

酒量の増加と酒の不味さ

学生時代と比べて、最近酒量が増えたなあと思う。 理由としてはまあストレスやら何やかやあるけど、やはり一番大きいのは「酒がうまく感じる」ということだろう。 やはり帰宅しての一杯というのは格別なもので、深酒こそしないものの一日おきくらいで飲んで…

君が望む永遠:DVD版シナリオ批判2

引き続いて、新しく追加された水月のシナリオの批判。以下ネタバレ注意。 (水月新エンド) 新しく追加されたのは、「水月奴隷エンド」と「水月犬エンド」である。以下、内容的にはかなり似ているので「新エンド」という書き方で統一することにする。 さて、こ…

君が望む永遠:DVD版新シナリオ批判

君が望む永遠DVD SpecifictionがCD-Rom版と比較してどのように変わったか、またそれによってよくなった具体的な部分については既に述べた。よって今回は、変更されて悪くなった点、すなわち新シナリオの追加に関して書いていこう。 そもそも君望は無駄な部分…

イングランド対エクアドル開始!しかし本当に見たいのは…

俺の好きなスコールズが出てないのは残念だが、とりあえずイングランドを応援するつもり。ミドルシュートとスーパーゴールの多い大会になっているので、弾丸ミドルの得意なイングランドにはその意味でも期待したい。 つうか本当に見たいのはポルトガル対オラ…

ライブアライブ:中世編のテーマと感想

満を持して中世編の感想を書いていくが、ネタバレ全開なので未プレイの人は読まないことをお勧めする。というのも、中世編とは物語で言う「転」の部分に当たり、ライブアライブでは最も重要なシナリオだからである。 さて、用意はよろしいか? (概略) それま…

LIVE A LIVE:各シナリオの感想

とライブアライブについて述べてきたところで、各シナリオについての感想などを書いてみようと思う。「原始編」とにかく「頭が悪い」内容。でもそれがステキ。「言葉がない」という設定なので効果音などが多用されているが、驚いた声(ワキャ)とか笑い声(キャ…

届かぬ翼:中世編を彩る名曲

それぞれのシナリオでキャラの作りが違えば、物語のコンセプトも大きく異なってくる(例えばドラクエⅣはこれと対照的)。それぞれのシナリオに対するコメントはまた別の機会に述べるとして、今回は「中世編」にスポットを当ててみたい。まあそうは言っても、シ…

LIVE A LIVE(ライブアライブ) :実験的な面白さと雰囲気

スーファミのスクウェアのゲームの中で、ロマサガ2などと並び印象に残っているのがこのLIVE A LIVEである。 このゲームでは、「近未来編」、「原始編」、「幕末編」といった異なる時代・世界にそれぞれ主人公がいて、個別にシナリオをプレイしていくことに…

そして全てが終わった…

久々に日が変わる前に帰宅できそうな、そして明日は休みという喜ぶべき状況ではあるのだが、今週の負債はやたらにでかかった。金曜が大過なく終わったので悪い流れが切れたのかと少し期待してたら、今日は昼間にデカいミスを発動orzこうして、ぬか喜びという…

就職して最悪の一週間

今週は、間違いなく会社に就職して以来最悪の一週間である。 今おそらくあなたが思ったように、今週はまだ金曜と土曜を残している。それでもなお、今までのマイナスの出来事がとうてい挽回できないくらい今週はボコボコなのだ。 今週の流れを完全に狂わせて…

チャーリー拉致られる

鍵をかけておかなかったのに気付いたのは、夜の10時も回った頃。それからは半ば祈るような思いで仕事を処理し12時近くに置場へ到ったが、世の中そう甘いはずもなく、彼は何処かへ連れ去られてしまっていた。オーマイゴッデス!!いやむしろ愚鈍なる我よマト…

突如思いついた証明問題:狂気について

あなたが狂っていない(ないしは狂ってる)ことを~字以内で証明しなさい。 この問題の意図は、当然狂気の基準がいかにあやふやで相対的なものかを認識することにある。そして証明の過程において、あなたが考える狂気というものが否が応にも浮き彫りにされるで…

川越の悪夢

今日は朝もはよから川越で仕事。五時起きは正直辛い。まあこれが終わったら帰って少し寝る時間があるのは救いだが、おそらく帰りがけは人多いだろうし憂欝だorz 所沢に住んでいたこともありながら、一度も訪れることのなかった川越にまさかこんな形で行くこ…

キッチン・オトボケ

早稲田の飯屋、すなわちワセメシには亜空間なものが多いが、その一つに「キッチン・オトボケ」がある。カツを中心とした定食屋であってそれ自体は別に普通だが、各所に笑える要素が組み込まれている(ちなみに、かつてはカツのメニュー自体が特殊な店も存在し…

君が望む永遠:DVD版についての評価

さて久しぶりに君望の話題でも書くとしようか。 今回は、CD-ROM版からDVD版になった際の主な変更点及びそれについての評価を述べたいと思う。先に総評をしておけば、(CD-ROM版と比較して)いいところも悪いところもそれぞれあるので、「総じて微妙」というと…

快楽献血のススメ

さっき9回目の献血に行ってきたので、献血についての話をしよう。 高潔な義務感などではなしに、どうせ持て余している血なら必要な人間に分けてやればいい、と思う。その間自分は献血センターのお菓子やジュースを食べれるわけで、双方にとってメリットがあ…

非通知電話と交換の概念

私は携帯電話で非通知を「着信拒否」にしている(※)。その理由を簡単に言ってしまえば、情報(つまり電話番号)を公開しない電話はどこか胡散臭い、というありきたりのものだ。 しかし周りに聞いてみると、意外に非通知を着信拒否にしている人は少ないようだ。…

シャカ:濃いキャラお笑いコンビ

お笑いコンビに濃いキャラを演じるのは色々いる(例えばドランクの塚地、アンタッチャブルの山崎などが有名)。その中で、意外に知られていないコンビが「シャカ」である。 シャカとの出会いは結構逆上る。五年くらい前、友人の家で年末(or新年)のお笑い番組を…

張飛の野望:その比類なき笑い

こないだちょろっと書いたが、「張飛の野望」というゲーム(フリーソフト)がなかなかおもしろい。20作目まであるという息の長いゲームだが、個人的には3幕の長江水中戦と仙術を使って(要するに雲から雲へ渡りながら)許昌まで行く4幕が好きだ(なお、三国志…

後悔先に立たず:愚者は経験にすら学ばない

せっかく700件目というのにこんなことを書かなければならないのが腹立たしいが、やはり記録しておくべきことだろう。 なるほど、一回PK(だかゴール際でのFK)じゃないかと思えるシーンがあり、それは一つのエクスキュースになるだろう。しかしいい加減、自分…

いつの間にかW杯

気が付けば、いつの間にかW杯も五戦目。 さっき新聞社に務めている同期からメールがあったが、いまだに現実感というものがなく、「いつの間に!?」という思いだけが続いている。仕事によって時間に対する感覚がおかしくなっているのだろう。 さて、今回はい…

高校二年、無常、永遠

このあいだ「御先祖讃江」に触れたことで、そのころ心に残ったものがいくつか思い出された。 御先祖讃江、one、そして漱石の『こころ』である。今までそれらは個別の記憶でしかなかったが、改めて一つの共通した性格を持っていたことに気づかされる。 「永遠…

地獄少女を半分まで見て

地獄少女を折り返しの部分まで見たので改めて感想を書いてみる。 折り返しにあたる13話は、地獄少女の由来と、恨みを晴らした人間の余生にスポットが当てられている。今までは地獄少女に助けを求めて恨みを晴らす過程が中心だったのだが、それを違った視点で…

この無駄な「熱さ」こそますらおの特権

久しぶりに日曜が休みだ。今日仕事なのが当たり前になっていたので、家にいてどうも妙な按配である。 とまあそれはさておき、昨日の深夜の話。 新卒何人かで集まって飲むという話が持ち上がっていたのだが、眠いのと忙しくて汗まみれになっていたのとで、一…

劇団ひとり:「ウォン・チューレン」

前回の「火事場」に引き続き、今回もまた劇団ひとりネタで。 久々に腹が痛くなるほど笑った。もーなんつうか「モモマン」がはまりにはまって。「あ~!?それじゃチューレン、朝八時から五時までモモマンか!?」の下りなんかまぢで最高だ。劇団ひとりの演技…

暑いのも大概にしとけや!!

あ~暑い。スーツを毎日着るようになって、改めて日本の夏(?)の鬱陶しさ(この字から俺の気持ちを読み取ってくれ!)を体感しているボゲードンであります。きっと真夏になったら跡形もなく溶けてしまうことでしょう、いやまぢで。つうか何がだるいかって、金…

コンビニで買い物する人

今となってはコンビニで買い物しない人などほとんどいないと思うが、実のところコンビニで主に買い物する人はよほど時間がないか「ブルジョワジー」(笑)ではないかと考えている。 他の店が閉まっている深夜ならともかく、私はスーパーなどが開いている時間帯…

ドストエフスキー『地下室の手記』読了

ちょびちょびと読んでいたが、昨日一気に読み終えた。 主人公は過剰な自意識をもって、世界を生きている。その様はまったくもって滑稽であり、冷笑を誘う。 しかしながらその言葉の多くに、私が今まで考えてきたり、あるいはここに書いてきたことと共通する…