ゴルゴンゾーラ×ハチミツ>魔法の白い粉

疑り深いヤツになっちゃったのは~週刊誌のせいじゃないお前のせいでしょ~♪でも、真実を知ることが、全てじゃな~い♪

2023-08-01から1ヶ月間の記事一覧

ジャニー喜多川による性加害を第三者委員会が正式認定したことの影響

ジャニーズ第三者委員会の発表は、性加害の事実を認定し、社長の辞任を求める内容となった。さらにマスメディアの報道にも言及したという点では、(どうせやってるフリをするためのお手盛りの委員会でしょと)想定されていたよりも踏み込んだものだったとは言…

五島遠征記:福江町、武家屋敷、大火

楠原教会から一路福江港方面へ戻り、ヌコに挨拶しながら入江レンタカーに原付を返却して町を歩く。にしても、戻る途中に通った内陸の道はショッピングモールとかファミレスとかが並んでるいかにもロードサイド!って感じの構造になってて、自分が異国情緒を…

抜けるか抜けないかはいい、真白を推すんだ

いや~相変わらず大代姐さんのハジケっぷりは最高だわどのくらいかっつったら、首領パッチがダース単位で挑んでも瞬殺されるぐらいのハンパなさっす(・∀・) ん!?てか絶賛炎上中のパイセンを話題に出しつつ、それを適度にネタにしながら、アンチが暴走しな…

災害、神罰、科学革命

「ポルトガル」と聞くと何を連想するだろうか?おそらく多くは、大航海時代に種子島へ来航して鉄砲を伝えたこと(南蛮貿易)を挙げるだろう。しかしそれ以外となると、ほぼ同時代のマカオへの定住、少し飛んで1580年におけるスペインへの併合、さらに飛んで、…

五島遠征記:楠原教会堂とその歴史

水ノ浦教会堂では敗北を喫した(閉館していた)が、さて近くの楠原教会堂は如何? ここは江戸末期に信仰を告白した潜伏キリシタンたちが、切支丹禁制を維持した明治政府の命令で投獄・拷問され、投獄者200名のうち42名が死亡した五島崩れの舞台となった場所で…

獅子王七変化

さすがクリス!俺たちができないことを平然とやってのけるッ!そこにシビれる!あこがれるゥ! いや~絶妙な雑さ加減がクセになるんだけど、そもそも何でそれをやろうと思ったのかと小一時間(ry 個人的には、映画紹介をしている時の、ノリノリだけど素っぽ…

五島遠征記:福江島への帰還と水ノ浦教会堂

至高の昼飯を食い、上五島で全てをやり終えて後、福江島行きのフェリーに乗り込む。 最初は船内で景色を眺めていたが、 特にやることもないので、外に出て風にあたりながら景色を眺める。 福江島が近づく頃には、小雨が降り始めた。 そうして福江港に降り立…

プロデューサータイプのVtuberに対するニーズ

いやはや、星川サラと夕刻ロベルの組み合わせがここまで面白いとは・・・!因幡はねるや神楽めあといった、最凶のアグレッシブファイターたちとの狂演を生き抜いてきた歴戦のマスターとはいえ、こんなにスマッシュヒットするとは思わんかったぜ🤣 ちなみに、…

ウクライナ戦争の教訓:構造の整理と戦前日本との比較

ウクライナ戦争は今も続き、日々新しい情報が更新され続けてはいるが、情報の整理であるとか、この事象からどのような教訓を引き出すかといったことも継続的に考えていく必要がある・・・というわけで、この戦争を振り替えるような配信を二つ掲載してみた。…

五島遠征記:最後の昼餉は神域のかつ丼

海の美しい桐教会から移動し、奈良尾港近くの「五島うどん ならお」へ。 さて何を食べようかと店内を見渡すと、三こすり半劇場に思わず笑う で、店名にもあるうどんをまず注文。 関西系の出汁であっさりしていて食べやすいというのは予想通りだが、海老天も…

獅子王が水タバコに挑戦するようです

獅子王の潜入Vlog久しぶりじゃね?と思って見たら、今回はティア姐さんとのオフコラボらしい。舞台は(多分)池袋のシーシャ屋兼コンカフェのSuccubus & Angel Wingsで、るかこ女史との潜入先が珍獣屋だったり宝雪酒坊だったりとアバンギャルドな場所だったの…

誤読の自由と読解力の話

「誤読の自由」と言われるようになって久しいが、それは根拠薄弱な読みを正当化するのとは全く別の話である。その好例として、今回は「北斗の拳」に登場するレイというキャラクターが(正確にはシンよりも)弱い、とする解釈を取り上げてみたい。 この「レイは…

五島遠征記:桐教会と絶景の海

日島の宝篋印塔を見た後、上五島最後の目的地として、奈良尾港の反対側に位置する桐教会にやってきた。 今にも雨が降りそうな空模様だが、それでも圧倒的な美しさがわかるエメラルドグリーンがすばらしい。 教会への階段を上る。 生活感満載の予定表。それ…

モネの池

豪雨の後は ただの池 (・∀・) 松尾象山

五島遠征記:日島の宝篋印塔

日島の石塔群近くには宝篋印塔があり、そちらも見に行くことにした。 宝篋印塔は中国から伝わったもので、基本的に追善や逆修を目的として建てられたが、一基だけ海の見える丘にあることから、この塔は航行の中で亡くなった人々の供養などのために建造され…

孤独のグルメ:原作の雰囲気とドラマ版の違い

さわやかハンバーグの待ち時間に、近くのブックオフで『孤独のグルメ』を購入する。 もう数年前のことだが、とある店で昼飯を食べていた時、孤独のグルメ(ドラマ版)が流されていて、愛知県日間賀島が紹介されていて興味を持った。そして最近、アマプラで数…

五島遠征記:日島の石塔群と東アジア世界

若松島最後の目的地として、西北部の日島に渡った。 そこには中世~近世にかけての石塔群があるためだ。 半ば雑然と石が並べられ、そこにつつましい石塔がいくつか自己主張している様は、歴史遺跡というより賽の河原のような印象を与える。現在のような主権…

「人間の皮」・「散歩する侵略者」・「沙耶の唄」

おいおい「沙耶の唄」かよw まあでも、こういう外からの視点で自分たちの社会構造とその不自然さを描き出すってのはよくあるパターンだわな(実際、星新一っぽいなんてコメントも見られる)。これを関して、概念や集団幻想をよりエモーショナルな描き方をす…

五島遠征記:大平教会、廃校、共同体維持

今日は上五島滞在の最終日ということで、昼の福江島行きフェリーまで回りきれなかった場所をいくつか訪問していくことにする。写真にあるのは若松島の北端近くにある大平教会(いつもの雑地図でいうと、②と⑤の結節点あたり)。 狭い道をひたすら原付で進んで…

五島遠征記:若松島のAコープで夕餉を買い込む

若松島の西端にある有福教会の見学を終え、ゲストハウスの方へ戻る途上で橋の上から夕景を撮影。 明日は福江島に戻るから、上五島をしっかり見て回れるのは今日が最後か。まあでも大よその場所には行けたから、特に思い残すこともないな。 てなわけで満足し…

大阪の県境ではオオグソクムシとウーパールーパーが食えるらしい

残念!私の旅は台風で終わってしまった!! てわけで、記憶が鮮明なうち、二日目夜に食べた宝雪酒坊の素敵な逸品たちを紹介していこうと思う。 なお、題名で公表してるんで大丈夫とは思うが、それらの写真をガッツリ載せるので、苦手な方は控えてつかーさい…

閉鎖空間、チェックアンドバランス、構造理解の重要性

人間が完璧な存在じゃない以上、チェックの目が届かない組織っていうのはおかしくなる。ジャニーズ問題や大手マスメディアのクロスオーナーシップ・記者クラブ制度、学校教員が働いている仕組みなんかもそうだけど、当たり前のことだよなぁ(・∀・) 「チェッ…

最後の晩餐で神域の店を発見

台風を避けて急遽帰京を決めたが、何もなさずに滋賀を去るのは旅人の名折れ(むしろ変にこだわって無事死亡するパターン)とばかりに、長浜駅周辺のラーメン店をハシゴすることに。なぜラーメンかと言うと、「横細ラーメン」やら「山岡家」の看板に魅力を感じ…

ある意味、非日常イベントの完成

今から約5時間前にはまだ滋賀で車を走らせていたのが、まるで夢を見ていたような気分になるワイ。とりあえず昨日13日段階で岐阜から静岡の袋井まで行き(片道170キロくらい)、飯だけ食ってUターンする終盤に冠水注意報レベルの大雨を食らう、なんてことが起こ…

台風直撃弾ギリギリ回避!

明日は1日米原~名古屋間が運休って話なんで、旅程を切り上げて新幹線に乗り込みましたワ。とりあえず、地獄殺法「休日ホテル缶詰の儀」は避けられた模様。まあ滋賀の思い出はラーメン屋に行ったことだけになったんですが、その辺は後世への課題としたひ(大…

五島遠征記:有福教会

上五島の南東部(例の雑地図でいう②の領域)、若松島を攻略するためその奥地へと向かう。 夕陽に照らされた凪のように穏やかな内海の中を一人走っていると、いよいよ今日この日も終わるのだなという不思議な感慨に襲われる。 おそらくこの先も似たような景色…

岐阜とベルギーの共通点

それは「道ではない」ことや!というわけで(何がだ)、昨日はたださわやかハンバーグへの中継地点扱いだったので、岐阜駅から北上して通称「モネの池」へ。さて、昨日の豪雨から1日明けてどうなっとりますことやら・・・

嵐の前の・・・

晴れた空してるだろ。ウソみたいだろ。昨日豪雨だったんだぜ・・・え、嵐の前の静けさ?あっ、ハイ(´・ω・`)とりあえず死なないように最後の遊覧を楽しみむふ😇

天国と地獄

さわやかリターンマッチ:県境がダメなら本店に行けばいいじゃない

計画が崩れてしまった時は、それに固執するよりもむしろ、とっとと新しいものに乗り換えてそれをいかに楽しむかに頭を切り替えるに限る。というわけで、さわやかハンバーグの袋井本店までワイスピもかくやの爆速(法定速度内)でバイパスを進む。かくして到っ…