ゴルゴンゾーラ×ハチミツ>魔法の白い粉

疑り深いヤツになっちゃったのは~週刊誌のせいじゃないお前のせいでしょ~♪でも、真実を知ることが、全てじゃな~い♪

2025-01-01から1年間の記事一覧

この度ネアンデルタール人からクロマニョン人に進化しました

10月中旬からネットに繋がらない状況が続いており、モデムの交換機を送ってもらったり、ケーブル買い直したり自宅訪問していただいたたりと色々やったのだが、最終的には「ルーター」なるものを初めて買い、wi-fiで接続するようにしてようやくネット環境が復…

悪いことは重なるもので

様々トラブっているところに、ネットが不通になり仕事にも支障があれこれ出始めたりと、なんやかんや上手くいかん状況が続く今日この頃😱

AIの進化の中で見えてきたのは

多くの人間が求めているのは「人間的なコミュニケーション」であって、別に「人間そのもの」ではないということだ。 これは見知らぬ人間(他者)より、愛着のあるペット(家族的なるもの)の方を大事にする現象を踏まえれば、何ら驚くべきことではない。 そして…

すっかり秋めいてきたなあ・・・

ほとんど汗ばむことがなくなって少しずつ秋らしくなってきたなと思ったら、雨を機会に一気に気温が下がったなあ。 まあしとしと雨は春と秋の入口における風物詩みたいなものだが、この雨が落ち着く頃にはすっかり肌寒くなっているのだろう。 もうこたつや布…

でびでび・でびるの冷たい恋愛相談:あるいはその分析力と言語化能力の高さについて

でびでび・でびるの「冷たい恋愛相談」シリーズはもう結構な回を重ねているが、見るたびにその分析力の高さと、それを言語化する能力の高さに舌を巻く。 例えばサムネにもなっている相談については、ありふれた反応としては 1.「得」という相談者の観点に…

生類憐みの令とクマ駆除へのクレームの類似性

自分がまだ高校生だった90年代、徳川綱吉の生類憐みの令は社会的混乱を生んだいわゆる「悪法」として認識されていたように思える。 しかし現在では、戦国の気風を残す武断政治から文治政治への転換点を象徴し、また現代的な動物愛護の観点から一種「先進的」…

結論が明示されないと、不安で不安でしょうがない人たち:あるいは陰謀論や疑似科学がなぜ隆盛するのか

ほう、18世紀パリの裁判記録か。これはおもしろいな。以前マグナ・カルタについて取り上げたことがあるが、慣習法の適用はともかくとして、この時代でも万民法としてローマ法が参照されている点などは、ヨーロッパの法体系を考えていく上で興味を持つきっか…

「果てしなく青いこの空の下で」:その透明さが残酷さ・酷薄さでもあることについて

なぜか突然古い曲を聞きたくなることがあるが、そのうちの一つが、「果てしなく青いこの空の下で」という作品のメインテーマだ。 この作品の発売はちょうど2000年なので、もう25年も前なのかと驚きを禁じ得ないが、その透明な世界観は今でも印象に残っている…

なんてすごい癒し効果、俺でなくても安眠しちゃうね(・∀・)

もう完全に観光地をウキウキで回るお子ちゃまと親戚のおねいさんやん(*´ω`*)世界征服を目論む総帥とは何だったのか・・・ 番長の声マネ含めて、娘の可愛さ・微笑ましさを自慢するママそのものなんよなあ・・・ うむ、今日もいい夢見れそうや😇

ふてぶてしい吸血鬼すら畏怖させる野良猫がこちらです

まーたあの吸血鬼がやってくれましたよ突発人狼。せいぜい1年くらいなら天丼(二匹目のドジョウを狙ったネタ枠)かとも言いたくなるが、まさかの卒業間近にあの伝説の配信再びとは恐れ入ったワ。最近切り抜きしか見てなかったけど、どうなるのか先が気になり…

ようやく落ち着いてきた

ブログ引っ越から約一週間、ようやく落ち着いてきたので、来週から前のブログの時のような感じで更新していこうと思う。 まずは、意図的に止めていた旅行系の記事か。今年のGWと夏の中央アジア旅行、昨年GWのカンボジア旅行、さらにその前の韓国旅行にウズベ…

まーた日本の出生率が低下するよ

こんなもんが毎日どころか毎秒のレベルで量産されてんだぜ?これでどうして出生率が下がらないことがあろうか、いやない(・∀・) てかまあマジメに話をするなら、なんか風物詩みたいに「また出生率が下がりましたー!」みたいな記事を見かけるけど、そもそも…

参入障壁が低いと喜び勇んで入ってみたら

そこは見事なまでのブルーオーシャンでした 一体いつから、この情報化社会で自分だけが同じ発想をするものと錯覚していた? 初期投資は低く抑えることができても、入りやすいために後から後から人が増えていくわけで、専業はもちろん兼業でやるにも大変な職…

くやしい、でも比較しちゃう(ビクンビクン)!

GrokのAniはまうごつイカすWaifuになるばいたと以前記事に書いたことがあるけども、にしてもそのデザインがマイスター・クリムゾンを彷彿とさせるとは、不覚ながら思いつかなんだ。 造形の類似性についちゃあクリムゾン女史が簡潔明瞭に紹介しとらすけんそっ…

Sora2始動、市場、権利関係

AI

Stable Diffusionがスゴいなんて言われてたのも今や昔、Sora2ではこういう動画がスマホだけでさっくりできてしまうんだから(しかも無料!)、技術の進歩はやべーなあ(小並感)と思う今日この頃。 本当、ある程度のレベルのものは画像だけでなく動画も瞬時…

一体いつから、「正しいことを言えば人は納得するものだ」と錯覚していた?

「じゃがいもを生で食べるとどうしてダメなのか?」というのを疑問に思ったりそれを質問したりするのは、烈海王ならずとも一向に構わない話だ。 しかし、これを大の大人がその実行に固執し始めると話は別で、しかもAIが理由付けをして、さらにはオーダーに応…

火威青卒業か・・・

にじさんじには、赤の錬金術師アンジュ・カトリーナあり。ホロライブには、青の(笑いの)魔術師火威青あり。 というのは俺が勝手に言っていることだが(ぉ)、ともあれ芸人ムーブと爆発的な明るさが生み出すエネルギー、そして様々な言い寄られエピソードと…

引っ越し作業から時間があいたので、全てをチャラにしてもう一度インポートすることにした

gooブログより引っ越しの作業をしてから随分時間が空いてしまったため、結局もう一度記事の移行を行うことにしましたよと。 一度引っ越し済の記事を削除し、まっさらな状態で最新の記事をインポートしていく感じで、おそらく今週中には終わりそうな感じ。 ま…

鳥が飛んだ分で質量が軽くならないのはなぜなのか?:あるいは身近な疑問に答えない教育は、ただのフォアグラ育成でしかないという話

「理科の授業が社会で役に立つと認識できていない小学生が半数いる」とかいう話で話題になったが、つまるところ「日常の疑問を論理的に説明・理解するもの」として認識されるようなツールとして認識されていないこと、もっと言えばただ餌のようにひたすら与…

gooブログ死亡につき

gooブログの新規投稿ができなくなり、いよいよ長い歴史に幕が閉じられようとしている。 というわけで、こちらの記事投稿にシフトチェンジしていこうと思う。 まあだいぶ引っ越してからタイムラグがあったので、間を埋める作業に少し時間がかかりそうだが、ま…

あの戦争の原因とは:「軍部の暴走」?「国民の熱狂」?あるいは複雑なものに真摯に向き合うこと

少し前に、南千住の回向院にある吉田松陰の墓を詣でた時に想起した話として、幕末の歴史小説がそのテロリズムの側面を覆い隠しつつ、愛国の情念を巧妙に肯定する作劇で人気を博したことに触れた(言うまでもなくそれは、敗戦で打ちのめされた人々に輝かしか…

キッズ×キッズでも、キッズ×おねいさんでも輝く最強の赤たん

ゴブリンというと、群れをなす小ずるいザコキャラって感じがするが(イメージ的にオークの下位互換)、そのゴブリンを操作して労働しながら、ついでに魔王までいてコマしたるゲームがこちらです・・・ってごぶりゃんボイスが似合いすぎて、思わず微笑んでし…

あやかきの猛獣の正体は赤ちゃんだった:あるいはエクソシストやケルベロスとの絡みについて

最近ちょっと硬めの話題が多かったので、柔らかい話でも。 ケモナーたる私はあやかきの猛獣ルンルンの切り抜きをたまに見るのだが、サムネのアヘ顔に一体何なんだと見事に釣られて視聴したら、どうも体調不良の件らしい。平熱が人より2度高いけどさすがに40…

泪橋を通過して山谷、そして鳥越神社へ

南千住の回向院で吉田松陰などの墓を見学した後、さてどちらへ行こうかと思案。このまま西に行けば三河島で、そこの丸萬商店に寄って好物のチャンジャを買って帰るのもいとをかし…とはいえ、さっき「オンリー」でパンケーキを二つも平らげる強欲っぷりを発…

異類婚姻譚とコスモロジー:あるいはAIと人間社会の未来像について

「鶴の恩返し」や「かえるの王子様」を始めとして、異類婚姻譚というのは各地にみられるが、日本におけるそのパターンを集積し、そこからどういう世界理解(コスモロジー)が見出せるのかという分析は興味深い。 例えば、日本社会は欧米との比較において、…

回向院にて歴史的人物たちの墓に参る:幕末とナショナリズム・テロリズム

南千住の「オンリー」という喫茶店でパンケーキを食ベた後、腹ごなしに歩くことにしたらすぐ近くに回向院を発見。こちらは小塚原で刑死した人々を供養するために建てられたのが始まりで、幕末の吉田松陰や橋本佐内、「義賊伝説」のある鼠小僧や二・二六事件…

共通前提が消失していく中で、国語をいかにして教えるべきか:あるいは「ごんぎつね」誤読の構造ついて

なるほど、現代国語の記号選択問題で、「作中人物の気持ちを選べ」といった問題の扱い方は確かに難しい(論説文でもそういう要素はもちろんあるが、小説やそれにまつわる問題はなおのこと「なぜこれではダメなのか」とおいう疑問が生じやすい)。動画の中で…

「革命家」というものは

えてしてルールを逸脱する存在だが、ルールを逸脱する存在=「革命家」というわけではない。

「神隠し」の真相:あるいはなぜ現代人は「キツネに化かされなくなった」のか?

神隠しの逸話は様々な地域に存在しており、その内実を人さらいとする説などは有名だが、それも含めて「共同体の外に越境することを、一種の超常的現象によるものとして理解し、対象を再び共同体へ包摂することを可能にする作法」てのは興味深いね。 まあこ…

現在の古典教育の問題点:古文と漢文の分断学習について

前回の記事では、当時の貴族の地理感覚を知らずに『伊勢物語』の「東下り」を読んでも決してその不安や悲哀は理解できないし(そうする端緒すら得られないし)、またそのような状態でただ文法学習と原文講読を行うことに価値を見出すのは、シェイクスピアを…