ゴルゴンゾーラ×ハチミツ>魔法の白い粉

疑り深いヤツになっちゃったのは~週刊誌のせいじゃないお前のせいでしょ~♪でも、真実を知ることが、全てじゃな~い♪

2011-06-01から1ヶ月間の記事一覧

ノーカントリーバナナマン

久しぶりに「ノーカントリー」を見たが、殺し屋がバナナマンの日村に見えてしまいしばらく笑いが止まらなかったw

朝も眠いけど・・・

昼も眠い・・・

沙耶の唄:disillusionの内包

本来なら「沙耶の唄:エンディングの『失敗』」という記事の続きを書いていく予定だったが、あえて古いレビューを掲載しておきたい。というのは、前掲の記事において、私がいかにして「沙耶の唄」という作品に境界線の曖昧さを見るようになったかを同時代的…

沙耶の唄:エンディングの「失敗」

前回は少し視点を変えて、「沙耶の唄」以外のニトロプラスの作品でも善悪の境界線の曖昧さ、あるいは人間とその他の存在の境界線の曖昧さが共通して描かれている、という話をした。ここからは方向性を元に戻し、作者が意図していた「沙耶=異物」図式が伝わ…

沙耶の唄:他のニトロ作品との比較

「沙耶の唄:市場分析の欠落と誤読」の続き、というか別の視点から見たお話。繰り返し書いてきたように、「沙耶の唄」という作品には境界線の曖昧さや等価性が表現形式のレベルまで刻印されている。作者がそれを意識できてないのも不思議だが、同じような作…

沙耶の唄:市場分析の欠落と誤読

「沙耶の唄:作者のナイーブな期待と認識」において、次のように書いた。すなわち、沙耶の側へ親和的になる表現方法・内容となっているため、沙耶の唄=恋愛モノといった受け取り方をする人間が多かったのは極めて自然であること。しかし理屈では沙耶の側を…

沙耶の唄:作者のナイーブな期待と認識

というわけで、予告通り「沙耶の唄」についてまた書いていきますよと。以下の内容は「二項対立と交換可能性」に続くものとして書いたものだが、前回説明した視覚がもたらす等価性が、善悪の境界の曖昧さ(恣意性)を意識づける機能を果たしており、それゆえに…

あ~、仕事したくね~

まじ三日ぐらい連休を取りたいっす。それで休みを取ったら・・・と考えてみて何も浮かばず、思わず苦笑。

魔法少女まどか☆マギカ:ぼくらの、沙耶の唄

さっき「魔法少女まどか☆マギカ」を見終えた。個人的には「ぼくらの」を強く連想し、内容的にも「アンインストール」がぴったりだと思った。 あとは、これから掲載予定の「沙耶の唄」に関する記事がずっとはるかに書きやすくなったというのが大きいかな。「…

ブームは終わりぬ?

今日はサンシャイン60前のブックオフで岡崎京子の『カトゥーンズ』、同じく高田馬場駅前で『テイクイットイージー』を購入。んでその時、なんでかわからんが「あ~もういいや」という気になった(まあ憑き物が落ちたってことなんだろう)。とりあえずこれから…

2011-06-21 00:47:28

ソウルイーターを見終わり、魔法少女まどか☆マギカを9話まで見る。つーか、このくらいのレベルがデフォルトになってほしいとつくづく思う。単に「殺せない」だけなのが「殺さない」という戦略的なものと混同されるばかりか、ループのような「死ぬことさえ許…

何処なりと、この世の外へ

仕事その他もろもろで意識は完全に内向きになっているが、あえて外出する。 最近岡崎京子の本を揃えている関係で、五反田のブックオフに行き『RIVER'S EDGE』『ボーイフレンドisベター』『東京ガールズブラボー上下』を購入。店内で事務の子から電話がきたの…

年末遊戯:カラオケ

久々の同窓会で盛り上がった後、銀座通り付近でふくっちょを拾いカラオケに行く。 ヤツと会うのも中学以来なんであれこれ話しながらの移動だったが、ケンシロウが同じS高校だったことすら忘れてて、違う高校の俺が大学の進学先も覚えてるってどーいうことや…

あ~、金がね~

こーなったら変化の杖使って売春でもするかな・・・

twin soul:エロエロマーニャと進化の秘宝+α

この前「伝説の何某」というゲームをクリアしたので、同じトコが作っているtwin soulのレビューをついでに復活させておきたい。 さて、+αにちなんで「伝説の何某」の評価を簡単に書いておくと、CG100%回収を目指せばそこそこ遊べるようになってはいるが、ス…

ドラクエとかたき討ち

ゲーム関連の記事を消していた際に間違って削除したっぽいのでもう一度掲載しておく。なお、[死亡確認]と断り書きをしている部分はリンクを貼っていた記事が消えている箇所。いずれ復活させるかもしれない。なお、冒頭にある「ゾイド」に関しては「ゾイド~…

罪憑き姫の憂鬱

「灰羽連盟」のレキの絵を見ていたら、「灰被り姫の憂鬱」というゲームのEDを思い出し・・・という来歴でできたのがこの記事(ちなみに原作は雰囲気だけの残念なゲームですがw)。まあ灰羽連盟の記事があまりに遊びを入れる余地がなかったため、結局お流れに…

映画「告発のとき」:誰に、どのように伝えるか

という題名で準備をしていたが、微妙に煮詰まったまま放置していたのがこの記事。まあこれをプロトタイプとして「『告発のとき』・・・説得の対象と包摂」が完成したわけだが。ずっと放置しておくのもアレなので、この機会に掲載しておきまふ。 「今後の展望…

いかすぜOK!

といっても歌の方じゃなくて格安スーパーの話。 コンビニはぶるじょあじーの行く所だと思っているあたくしめは、特に高円寺に来てからこのナイスな店を愛用しております。その値段感覚に慣れているので、500mlのペットが150円もするのを見ると正直ボッタクリ…

フラグメント114:再帰性、メタ視点

昨日のフラグメントはひぐらし関連だったが、こっちは「沙耶の唄」などディスコミュニケーションの不可避性に絡む話で、それに連動して再帰性の問題にも言及している。レコーダー云々の下りは、相手にレディネスがないし襟首つかんでそれを作らせる意思がな…

フラグメント113:ひぐらしと思考停止、あるいは「信仰告白」

さて久しぶりのフラグメントですよと。前のフラグメントでも少し触れたが、ひぐらしのとらえ方や評価の仕方は世代間ディスコミュニケーションの縮図として非常に興味深いだけでなく、それをお手軽に(笑)追体験できる点で貴重である。そういう認識ゆえに「と…

アウトプットよりインプット

朝起きて「ソウルイーター」DVDの8巻を見終えてから、ずっとインストしたままになってた「伝説の何某」をコンプ。その後古本を探しに秋葉原へ向かい、ブックオフで安野モヨコ『脂肪と言う名の服を着て』、岡崎京子『ジオラマボーイ☆パノラマガール』『pink』…

沙耶の唄:泣きゲーへのアイロニー?

「虚淵玄の期待とプレイヤーの反応の齟齬」に続いてキャラの受け取られ方について話すつもりだったが、こいつがなかなか難航しそうなので元の順番に沿ってレビュー(?)を掲載していこうと思う。 原文にもあるように、本来は(次回掲載する)「二項対立と交換可…

たね☆つけ

〇月×日。今日はゴミバ子を孕ませた。 〇月△日。今日もゴミバ子を孕ませた。 〇月◇日。今日もゴミバ子を孕ませた。 あんまりひいきしたら可哀想なので、明日は排水子を孕ませてあげようと思う。

アカギトリビュート

近代麻雀(?)の表紙が「アカギ特集」となっていたので見てみたら、なんと色々な漫画家が四コマや学園モノとしてアカギトリビュートを展開していた。しかしコレおもしれーわーwまあアカギはキャラ立ちまくってるからなw「ドラ外伝」などと同じであまりにセ…

YU-NOと情念・・・というか自慰識だだ漏れなお話

YU-NOレビュー復活第四弾。前回は三段落程度の長さだったものが、ここへきていよいよ長文になってまいりましたwかつて傑作PCゲームランキングを書いた時に「情念」という共通項を見出したが、それが心の何かに触れちゃったらしく、レビューというよりは自慰…

YU-NO批判序 ~エンディング+演技過剰~

YU-NOレビュー復活第三弾。この辺りになると記事の並びが正しいのか心もとないが(ぉ)、前回まででスゴさを一通り説明したので、クールダウンする目的もかねて批判記事を持ってきた・・・という推測のもとこう配列した(テキトーw)。とはいえまあ書いてる話は…

モノノ怪~皆々様の真と理、お聞かせ願いたく候~

さあてちょい時間が経ってしまいましたが、「モノノ怪」の完成稿を載せていくことにしましょうかね。て言っても、配列はほぼ変わってませんが。まあ説明不足で意味不明なトコが解消できればいいかなと。 この前帰省してロアッソ熊本の試合を見に行った時、旧…

比類なき傑作、YU-NO

YU-NOレビュー復活第二弾。前回は設定などにあれこれ触れずとりあえず言及だけしたと書いたが、結局押えきれずに色々書いてしまいましたよとwしかしまあその辺の理屈付けがさっぱりわからんでも普通に楽しめるゲーム性の高さ、そして思わずのめり込む壮大な…

莫莫居鶯:リーズナブルに健康的な食事を

昨日は週休だったが、朝から毎年恒例の夏の監禁計画打ち合わせで池袋に行った。長時間座ってケツが痛くなった頃に解散し、何人かと飯を食いに行くことに。 職場の人間から教えてもらった莫莫居鶯へ4人で向かう。名前がアレなので他の3人は最初どんな店かと…