ゴルゴンゾーラ×ハチミツ>魔法の白い粉

疑り深いヤツになっちゃったのは~週刊誌のせいじゃないお前のせいでしょ~♪でも、真実を知ることが、全てじゃな~い♪

2010-12-01から1ヶ月間の記事一覧

また来年

やっと仕事終わった。さすがに朝八時から今までってのはこたえるわ~。まだ三日同じような状況が続くのに、初日で早くも疲労困憊なり。つうか、帰りぎわに「よいお年を」と挨拶し合ったが、明日また八時から仕事で会うことを思い、失笑のような爆笑のような…

マイノリティリポート?

今住んでいるマンションの近くで大規模な工事をやっているんだが、その貼り紙には「まことにすみません」とあって思わず首をかしげた。 「まことにすみません」って何か響きが気持ち悪くないか?「まことに申し訳ありません」か「本当にすみません」ならわか…

灰羽連盟のキャラ造詣:クラモリの描かれ方

前回の「灰羽連盟のキャラ造詣:話師&クラモリ」では、話師が「敬虔」なキャラだと視聴者に受け取られなかったと私が推測する理由について述べた。そこで重視したのは親密性(affinity)だが、クラモリについてはもう少し複雑な要素があるように見受けられる…

灰羽連盟のキャラ造詣について:話師&クラモリ

前回「灰羽連盟:敬虔なるキャラの不在」の中で、「敬虔な人物が出てこない事が、実存というテーマにもかかわらず、その内容が『青臭い』といった理由で敬遠されたりしない要因の一つだ」という趣旨のことを書いた。またそれに対して「話師やクラモリはそう…

18号と不思議な七つ球

この前放浪していたら、「高級ソープランド人妻18号店」という同人誌に出くわした。 18号のいる風俗店・・・だと!?これなら一回10万ゼニーでも毎日行くね。さてまずは資料請求をせねばな・・・なに?「この金髪スキーめ」だと?ククククク、ハハハハハ…

灰羽連盟:敬虔なるキャラの不在

灰羽連盟(以下「灰羽」)という作品が、実存を根幹のテーマとし宗教的要素も数多く含まれているにもかかわらず、それが「青臭い」といった理由で敬遠されなかった理由について論じてきた。それは例えば、天使のイメージに反するであろうタバコやスクーターと…

雑食空間

何とか仕事が一段落し、高円寺のNEW-BURGで休憩。ここはいつもラジオが流れているが、今日はアメリカに渡り「タップ」を習得(?)した人のインタビューだった。興味を引いたのは、タップの扱いに関して「民族などの背景から差別されている」と聞かされインタビ…

我千葉レズ

ある日、自転車で千葉に行こうと突然思いついた。これは、「のりりん」を見てスパッツが人類史上最大の発明だと思ったからではないと明言しておく。なぜなら、私の愛車はママチャリだからだ。 埼玉が東京の北東にあることぐらいは認識しているので、とりあえ…

ゴスロリ女、大いに照れる。

昨日は中野富士見町の支社へ新年度に向けての挨拶周りに行ってきた。早く着きすぎたので暇つぶしにぶらぶらする。このあたりへ来るのは5回目だが、なかなかによい町並みで散歩にはうってつけである。とはいえ、寒空の下ではそれも20分程度で限界となり、…

灰羽連盟草稿2:非自明な世界

灰羽連盟の話は年内にケリをつけると言ったものの、さてどこから書くのがいいか・・・と悩んでいたら、久々に読み返した草稿があまりに意味不明な上目がチカチカしてきた(笑)ので、内容を完全に忘却する前に優先的に掲載しておこうと思う(念のためこのパラノ…

高円寺のステキな焼肉屋

以前渋谷のホルモン屋「ぶち」、五反田の「まるみち」を紹介したが、高円寺にある「福べこ」も自信を持っておすすめできるお店だ。 少し前、同僚が帰り際にうまい焼肉屋を発見したというので行ってみたら、これが超大当たり。あんまし客がいないのが不思議だ…

代替り?

今の携帯は三代目だが、2005年から使ってるんで型としてはかなり古い。おかげで着うたはDLできず、mixiもツイッターもサービス対象外な状態。てわけでぼちぼち買い替えどきな気もするけど、まだ全然使えるし沖縄旅行など大量の撮影画像もどう処理するか悩み…

12/30まで休みなし・・・だと!?

12/6から12/29まで休みがないことが判明した。しかも、12/30休んだら12/31,1/1,1/2と仕事で1/3休み、1/4からまた普通に仕事・・・という具合。まあ年末に帰省できた去年のような状況は僥倖だとしても、連休すらないかなり残念な年末年始になりそうだ。まあ今…

君が望む永遠~ヘタレ、埋没、凡庸~

以前「『オタク』カテゴリーの不毛さ」の記事で、「オタク」なる基準は無用の混乱を引き起こすだけだと述べた(それは単なるレッテル貼りとしての「オタク」と、無邪気な党派性ないし自意識の表明としての「オタク」が混在しているのが大きい)。それを頭に置…

ガンダムで好きなキャラと言えば・・・

そんなの常識~♪

「涼宮ハルヒの消失」より:突っ込みという共犯関係

前回の「涼宮ハルヒの世界」では、「涼宮ハルヒ」シリーズに私が不快感を覚える理由について考えてみた。明確な結論を述べていなかったのでここに記しておくと、ハルヒごとき存在が鍵を握る世界をわざわざ存続させようと奔走する必然性が見いだせない、とい…

涼宮ハルヒの世界

「不快な作品こそ、自らの嗜好を知る絶好の機会となる」という話は以前からしているが、「涼宮ハルヒの憂鬱」はそんな作品の一つである。 その原因については、かつて「涼宮ハルヒと傍若無人さへの怒り」という記事でハルヒの自分勝手さにイライラするからで…

灰羽連盟覚書3:灰羽を愛でる存在の異化

前回の「灰羽連盟覚書2」で述べたように、灰羽連盟で描かれる実存のあり様がなぜ視聴者に受け入れられたのか、というのが私の根本的な疑問だった。詳しくは前掲の記事を見てほしいが、たとえばその記事の副題にしている「ヤンキー灰羽、則天去私、罪憑き」…

2010-12-08 00:55:59

自らの凡庸さに気付かない、という凡庸さ。

ラブリー国木田の超越

ナニ?「ハルヒちゃん」の国木田がラブリーだと?君は何を言っておるのかね・・・ 違う違う。男なのに馬鹿げているとか言うことじゃない。国木田がラブリーなのは、コーラを飲めばゲップが出るくらい当然のことで、今ごろ殊更にconfessionするのがをかしい…

ドラ外伝:ほのぼのにはシリアスが合う

10月に結婚式で帰省して旧友と飲んだ時、大学時代に流行ってい「北斗ののび太」や「日本ブレイク工業」、「千葉滋賀佐賀」などフラッシュの話で盛り上がった。 昔からおバカなネタは大好きだが、フラッシュに通じるものとしては高校時代に友人のpokosukeの…

君が望む永遠:「オタク」カテゴリーの不毛さ

「君が望む永遠」については、「なぜ主人公の鳴海孝之は『ヘタレ』として拒絶されるのか?」という受容分析を主に行ってきた。その成果が「『ヘタレ』と自己認識」、「鳴海孝之への反感とキャラへの埋没」、「サブキャラシナリオの評価をめぐって」、「サブ…

2010-12-03 01:34:45

夜にたらふく肉食わば、朝方に死すとも可なり。