2008-12-01から1ヶ月間の記事一覧
大晦日の仕事が一番早起きってどうよ?と愚痴りつつ出社。まあ会社では暇だろうからまったり仕事の準備…と思トイレに入ってみれば上から滴る水。もしやと思って上の階のトイレに行くと便器の近く水浸し…どうやら詰まっているらしいが、業者を呼ぼうにも本社は…
「君が望むサバイバーズ・ギルト」の繋ぎとして。 「正月なのに雨なんて嫌だね」 という言葉に対し、ほんの一瞬考えた後答えた。 「本当そうだよね」 もちろん、「正月なんて人間が勝手に決めたものだから、自然に文句を言ってもしょうがないよ」なんて口に…
「君が望む永遠」の鳴海孝之をサバイバーズ・ギルトという観点から考える。
この狂人日記をわが師アレニチェフに捧ぐ 陸橋のところまで上って最初に思ったこと。 「この道、わが旅…」に書いたような内容では、科学に関する言及が抜けており、科学を根源として認めているかのように誤解されるぢゃないか!せめて「ラプラスの魔」や「ガ…
たとえ同じものであっても、並べ方を変えてみれば違うもののように感じられることがある。さて、これらはどうだろうか? <俺のハンバーグにて> →「たとえ人工授精でも」 娘がほしいと言ったら意外と言われた。頭撫でたい肩車したい。鼻血が…子供三人。家が…
前回の続き。穂村シナリオのバッドエンドで「君が望む永遠」を流すだとか、マリー=アントワネットの発言といった未掲載のものも絡むが、それらはいずれまとめる予定。 <自由度とバランス・方向性> ゲーム性を入れるためとはいえ、サブキャラシナリオが有…
「主人公の評価と「選べない」苛立ち」、「確信犯的選択と懲罰」などの元。 <問題は確信犯であること> 選ぶのはプレイヤーなのだから、プレイヤーにも責任がある…前の私の論が単にそう捉えられたのなら、それは大きな誤解を招くだろう。私はそういった抽象…
昨日成ルで飲んでいるとき「今年はM-1が見れそうだ」と話したら、21日に終わったよ、と突っ込まれた。な゛~に゛~!?と嘆くも後悔など遅い。なんつうか完全に自分が世間の流れから隔絶していることを感じた瞬間だった。まあ昨日知れたのはよかった。じゃな…
久々に後輩たちと「ぶち」で飲んだ後、久しぶりの徹カラに行った。体力的なものもあり、また喉が死ぬ可能性も考慮して、最初はブルーハーツの「青空」あたりで慣らしていたが、少しづつレベルを上げようとミスチルの「another mind」を入れたところで、隣に…
前回は、二次創作というものへの評価(極端な否定的見解を批判)と「あるスクラップブックが示す断片的な顛末、あるいはある神の末路を記す断片的な記録」の特徴、及びその形式から受けた影響について述べた。よってここでは、印象に残った他の作品について書…
※ ひぐらし祭囃し編まではネタバレ。ただし、小説の中身そのものについて紹介程度にとどめる。 もし二次創作が一般化することが、作品の切り取り方(何を書かないか)や演出方法といった営為を軽視する傾向を生み出し、結果として安易な「説明不足」といった批…
前回「ラクロアンヒーローズ」のネタを書いたらアクセス数がごっそり下がった。随分前に「ゴジラ」や「ゾイド2」を取り上げた時もそうだったので、まあマイナーなレゲーへの受容などないってことか。あるいは「この道、わが旅…」でパラノイア的な描写をした…
「何でゴキブリがこんなに強えんだ?」 そうボヤいたのは俺だったかアムロだったか。最前線のナイトと最弱のタンクは1ターン目の絨毯爆撃によってすでにポンコツと化している。とりあえずナイトにソーラレイを撃たせておくべきだったと、まだ覚えてもおらず…
※「回顧に満ちた旅路」、「二度目の長瀞」の続き 「かりん」ネタをアルクェイドで締めるという案を携帯にメモって先に進み、再び石畳のところに出た。 足元を確かめながら歩いていると、突然脳内でドラクエ2の「この道、わが旅」の歌が流れ始める。2ならむ…
※「二度目の長瀞」で載せられなかった分。
※今回の目的のほとんどは画像を掲載することにあり、文章は単なる付属品程度の意味しかない。 回顧だらけの旅路を経てようやく一時過ぎに長瀞駅到着。 もちろん長瀞の石畳の行き方はバッチリ覚えている。 しかし、遊びのない旅はつまらんし、さあどうしよう…
今と違って伸び伸び旅をしていた頃の話… <逗子にて断絶を思う>…「うろつき童子の備忘録」 大丸跨線橋…飛び込みを防ぐための設備あるが、床の絵は飛ばせたいとしか思えない電波系。天現寺橋近くの道路…朝で無人なら絵になる。恵比寿で黒ビールを。[自分の]…
今の俺にとって何が一番驚くべきことかって、そりゃあ今年があと一ヶ月もないことに決まってる。いったい、10,11月は何をやっていたのか?北に拉致られている間に脳改造でもされたような気分だ。しかしこのまま今年を終えるのは腹の虫が収まらん。というわけ…
納得できる説明だからといってその内容が正しいとは限らないが、説明できないのはそれ以下である。
腐れかけの断片どもがタタリ神になりそうなので、ここに奉納いたします。 <池田晶子ムーたち榎本>…「その目で殺されたい」 柴崎コウの目とか最高。市川由衣、長谷川京子は目で殺す。熊田曜子や中谷美紀がいいとは思えんのはそれか。メガネナシデシラナイト…
前回の「祭囃し編覚書~家族に関して~」に引き続き祭囃しの覚書。同じような話題をいくつも連続で書くのはアクセス数の観点からはあまり望ましくないが(笑)、早めに載せる必要のある項目があったのでそのままいくことにする。 ◎北条家に関する魅音なりの努…
前回は母親という視点で「鷹野と梨花ママ、そしてオヤシロさま」という記事を書いたが、具体的な検証が不足しているためいささか牽強付会な内容になった感がある。今回はあまり一般化をせず、家族に関連した(もしくはすると思われる)覚書を載せていくことに…
前回は祭囃し編の覚書という形で梨花ママの描き方について触れたが、ここでは鷹野と梨花ママの絡み、そして母親そのものの描き方について述べていきたい。なお、念のため断っておくが、特に断りがなければ以下の内容は演出意図の分析であって私の人生観の提…
(cf)「日本地球ことば教える学部」、「せんずり多くして 最近道行く人がやたらにぴょんぴょん飛び跳ねているのは、身体を温めるためでないかと考えられがちであるが、あれこそは関節話法を始めるための準備運動なのである。 さてそんな夏の終わりに冬を切り…
「皆編・祭編における鷹野の扱いについて」で梨花の母親(以下「梨花ママ」)の描き方について言及したのは二年以上前のことだが、それは未だに私の中で気になる問題であり続けている。そう書くと少し距離感があるが、何でこんなキャラとして描いたのだろうと…
最近PCゲーム関連のことばかり書いているので、他の系統の作品もたまには…ということで。 ディックの作品としては、今まで「アンドロイドは電気羊の夢を見るか」「ユービック」そして「パーマー・エルドリッチの三つの聖痕」しか読んでいないが、とりあえず…
ヘンリー卿、娘さんをください! いやそうじゃなくて、かりんさんを養子として迎えたいんです。 え、船はやるけど娘はやらん?わけのわからないことを言ってはぐらかさないで下さいよ。 ええ、確かにDVD三巻までしか見てませんから、彼女のことをそれほど知っ…
今に子種なくなる」を座右の銘としてきたが、昨今の疲労困憊ぶりからしてもかような生き様を維持するのは困難を極めるため、「老人萎えやすく魔羅勃ち難し」という金言に倣って人生の方針を変えることにした。これによって、東南アジアの熱帯雨林も救われる…
論理的に考えているつもりが実は感覚を正当化しているだけ、ということは少なからず起こり得る。では、理論化などせず感覚に正直になればそれで自由になれるのだろうか?そんなことはありえない… <感覚と理論> 個人の嗜好で作品をとやかく言うべきではない…
年を取るにつれて自然と変わらなくなるのではなく、変わろうと「しなくなる」だけなのではないか?