ゴルゴンゾーラ×ハチミツ>魔法の白い粉

疑り深いヤツになっちゃったのは~週刊誌のせいじゃないお前のせいでしょ~♪でも、真実を知ることが、全てじゃな~い♪

2021-08-01から1ヶ月間の記事一覧

他者が自分と異なる存在だと本質的に理解できない人間の度し難い行動の一つ

が、「アレルギー症状のある食物を善意で人に勧めてくる」だ。 そういう人間に限って、 「善意があれば何とかなる」・「善意であれば喜ばれる」 と思い込んでいるから、自身の行動を変える必要があると思っていないし、またそれゆえに同じことを続けるため、…

四国周遊記:カルスト巡り

うーむ、普段ビルに囲まれて生活してっから、この開放感がたまんね~(*´ω`) 最初は「カルストだかカルスタだか知らねーが、まあ愛媛から高知への南下ついでに見学するか」ぐらいのスタンスだったが、来て大正解だったワイ。 岩の隙間からも生い茂る生命力の…

四国周遊記:カルスト巡り

うーむ、普段ビルに囲まれて生活してっから、この開放感がたまんね~(*´ω`) 最初は「カルストだかカルスタだか知らねーが、まあ愛媛から高知への南下ついでに見学するか」ぐらいのスタンスだったが、来て大正解だったワイ。 岩の隙間からも生い茂る生命力の…

「まだやるかい?」に電車内で遭遇しちまった者の末路

仕事の帰り道、ふと見知ったスカーフェイスが視界に飛び込んできた。そしてそのスカーフェイスが「突破する」だって??? ・・・ ムック鑑賞中 ・・・・・ しばらくお待ちください ・・・・・・ もうしばらくお待ちください くふぅ、危なかったぜ。 あまり…

因幡はねる「バ美ライン企画」を見て感心したこと:共存共栄の戦略

前回の記事でVtuberが大量に増えていること(+その中の「脱社会的Vtuber」の紹介)を書いたので、ここではそれに絡めて因幡はねるの「バ美ライン」企画について触れておきたい。 最初こそ、「ゲストがガッチマンV、舞元啓介、夕刻ロベル、でびでび・でびる、…

「脱社会的」Vtuberについて:ましろと黛灰

Vtuberも1万人以上いれば様々なタイプのキャラクターが存在するわけだが、その中でも「脱社会的」というか、別の世界に片足を突っ込んでいて、いつこの世界からいなくなってもおかしくないような印象を受けるのが、にじさんじの「ましろ」である(ちなみに脱…

Vtuberの「身近さ」がもたらすメリット:セーフティーネットにつながる一つの道筋として

そう言えば、こないだひぐらし卒の感想記事で「息根とめる」のことを取り上げたんで、ここで少し話を広げておこうと思う。 そこでの話は「児童相談所から相談の電話がかかってきたら、虐待を受けている子どもはその人に真相を話すか」というもので、要は「信…

四国周遊記:圧倒的ポロリ~四国カルスト

道後温泉から南下して四国カルストを目指す途中、信号で停車中にたまたま看板を見たら・・・圧倒的ポロリ!こいつフレンドリーな口調だからと思ってなめてると、変身しやがるから気をつけろ(錯乱)! しかしこれ訴えられへんのかな~( ̄▽ ̄;)次は河底(アカギ…

四国周遊記:道後温泉にて

ここが道後温泉か・・・聞いていたよりも随分近代的な建物じゃあないか(すっとぼけ)。 というわけで、こちらは昨日泊ったホテルでございます。香川からの移動疲れでぐっすり寝た(ような気がする)が、今日も今日とてなかなかにハードスケジュールなので、さ…

四国周遊記:日没の絶景~白楽天での夕餉

うーん、日没を見ていると日常を忘れるねえ・・・特にこういう絶景であればなおのこと。 そんな夢の時間ももうすぐ終わりやで。 さようなら、よい終末を(物騒)。 ライトアップもキレイなんでもう少し残ってもいいけど、ちょっと疲れたのと腹が減ってきたので…

ひぐらしのなく頃に 卒 第9話の感想:闇落ち部活メンバー(?)の目的・神の視点は血に染まる?・眠りによって全てが終わる

やっと最新話に追いついたで~。うーむ、正直あまり書くことがないが、今後に繋がる点をいくつか書いてみようと思う(ちなみに第7・8話の記事はこちら)。 ・今さらOPの話 梨花に向って必死に走り続ける沙都子が闇に呑み込まれそうになった後、そこに差し伸…

ひぐらしのなく頃に卒 第7・8話の感想:ループの要件・故郷という「呪い」・変化と赦し

予定が大幅に狂ってひぐらし卒も見れていなかったが、何とかかんとか最新話の直前まで追っついたのでとりあえず感想を書いておきますよと(ちなみに第5・6話の感想はこちら)。 【第7話】 ・「ゲーム」からは逃れられない(沙都子の前に梨花が死ぬ限りは続け…

四国周遊記:しまなみ海道の日没

香川から県道9号を爆走し、何とか日没のタイミングにしまなみ海道へ到着! さっそく展望台へ行って夕陽を眺めながらしばしまったり・・・ 時間を忘れつつ、刹那がゆえの美しさに陶酔するという矛盾した感覚がおもしろい。そのような非日常感が自分を確かに…

四国周遊記:銭形砂絵ェ・・・

これは工事現場ですか?いいえ、香川の観光地ですよ( ̄▽ ̄) などと先人たちがやり取りしたかは寡聞にして知らぬが、この地に降り立って「銭形砂絵」なるものの実物を見た時、自分の中で「萎えた観光地」の項目が一つ増えたことだけは確かであった。 つーか…

納涼悪魔的恋愛相談:でびでび・でびるはかく語りき

雨がずっと降り続いてるとか言ってたら、夏日に戻ったので少し涼もうとでび様(でびでび・でびるの紹介文はこちら)の恋愛相談配信を急遽見てみたら・・・うーん、いつもの。「冷たい」とか言いながらちゃんとしているねぇ・・・じゃあもう一個の方も見て見よ…

雨は降る降る・・・

こうも悪天候が続くと、あの歌がふいに思い出される。 雨は降る降る人馬は濡れる 越すに越されぬ田原坂 右手に血刀 左手に手綱 馬上豊かな美少年 「右手に血刀 左手に手綱」ってよォ~。 「みて」ってのはわかる、スゲーよくわかる。今も「みぎて」って言う…

四国周遊記:ムック、讃岐に立つ!

時は2016年のGW。一度は通過するだけで終わった地を完全攻略してやろうと、私は香川に降り立った。ここを皮切りに、以後は沿岸部を走って四国を周遊する予定である(なお、今回空港の写真が全くなかったのでうどん屋の写真からスタートしているが、これはおそ…

讃岐丸亀藩と金毘羅参り:江戸時代の巡礼ツーリズムと信仰

昨日は近畿(エル・トゥールル号事件)の話を書いたので、今日は四国について取り上げたいと思う。自分は四国を旅したことは二回あるが、本格的に周遊したのは五年前のことで、「香川→愛媛→高知→徳島→香川」というルートであった。その際、金毘羅山やそこへの…

エル・トゥールル号事件・東京オリンピック・太平洋戦争:感動的逸話への耽溺と構造的問題の放置

さて、前回のエル・トゥールル号事件の背景に関する記事に続き、なぜ過去のオリンピックに関する動画を取り上げたのかと言えば、それには二つの理由がある(なお、ここでは1964年の東京オリンピックの話はカバーしていないが、そちらについては『1964 東京ブ…

エル・トゥールル号事件とその背景:必然的に起こった人災とその教訓

19世紀末に起こったエル・トゥールル号事件(オスマン帝国の軍艦エル・トゥールル号が日本より帰国する際に紀伊半島沖で座礁し、500名以上が死亡)の際に日本が救助作業を行い、それがトルコに感謝されて親日国になった結果、イラン・イラク戦争の際に在イラ…

未来のことを語る「狂人」はこう言った

コロナの影響著しい中、約一週間ほど缶詰状態で仕事をして何とか生きて帰ってきましたよと。ちょっとした休みは取れるけれども、だいぶ身体も疲弊してるんで、お盆は引きこもり生活で確定ですな(;´∀`) まあこんなこともあろうかと(?)記事はあらかじめ準備…

北陸遠征の記録:最後はすっからかーん(マーニャ風)

立山で予想外の異国的風景を堪能し、あとは駅までの道を帰るだけとなった。 相変らず乗り換えが多いんじゃ( ̄▽ ̄;) へえ、駅前がライトアップされてるとは思わなんだ。これはなかなかに粋ですな(´ω`*) 富山駅に戻ってきましたよと。いや~しょっぱな雨だっ…

北陸遠征の記録:西域慕情

ワシが後漢は西域都護の班仲升である(江田島平八風)!!! とパミール高原(比喩)&天山山脈(印象)を乗り越えた喜びにシャウトしてみたところで、西域の旅(BGMはもちろんシルクロード)も間もなく終わろうとしている。それにしても・・・何と美しい景色だろう…

中世のカオスとゆっくり実況の茶番は相性抜群

ゆっくり解説には色々あれど、(特に)茶番を用いた軽妙な話運びという点では、「五回目は正直」と「右京大夫政元」が思い浮かぶ。前者はマスコットキャラ(笑)たるシャルル禿頭王のちょいちょい入る突っ込みや登場人物たちの和約を結ぶ際の「いいよ(怒)」など…

北陸遠征の記録:天山山脈をのぞむ

前回のパミール高原に引き続き、北陸なのに「天山山脈」とはこれいかに!?という話だが、こういう景色の織りなす異世界感は、(二回行ったトルコなんかもそうだけど)かつて自分が研究していた遠き地への慕情をかき立てるわけで。 日本を制覇したら、いずれキ…

『野球と其害毒』:印象を似非科学で糊塗する者たちと、権威主義の危険性

ほーへーなるほど、野球って本当に怖いスポーツですね。それでは皆さん武道にでも励みましょう。さよなら、さよなら、さよなら・・・ってなるかーい!!! この動画をきちんと見ればわかる通り、これは印象論を新渡戸稲造といった「知識人」や「識者」と呼…

北陸遠征の記録:そこはパミール高原だった

立山の石碑を抜けると、このような場面が広がっていた。なんか日本ではあまり見かけないタイプの荒野だな。こういう異世界感、大好きやで~。 はいはい、上から何度も見たカルデラっすね。 な、なんじゃあこりゃあ!!?いつの間に俺は西域に迷い込んだのだ…

北陸遠征の記録:吊り橋見学から立山放浪へ

さっきは連続殺人が終幕を迎えそうな場所(笑)をご紹介したが、その流れで今度は吊り橋を見学。 うーむ、これも悪くはないんだけど、ちょっとばかし禍々しさが足りないね。色を真っ赤にするか、橋を木製にするに如くはなし(・∀・) というわけで足早に黒部ダム…

北陸遠征の記録:黒部湖に消ゆ

さっきは黒部ダムの深淵を覗き込んだので、今度は黒部湖を展望台から見てみた・・・晴天とやや赤みがかった森、そして湖とコンクリートの道という不思議な組み合わせが何とも言えない情景を作り出していることだ。 さて、それじゃあお目当ての吊り橋に向か…

「働く人が少ない?じゃあ老人を死ぬまで働かせればいいじゃない!」という社会

少子高齢化によって生産年齢人口は減少する。また人口の減少は人口オーナスとも呼ばれるように、経済規模の縮小などを生み出す・・・ という状況については耳タコだと思われるが、こういう状況の解決策というのはもちろん色々考えられている。 1.AIなどの…