薬が切れた瞬間に強烈な吐き気が襲いかかってきて薬を飲まなきゃいけないのに、その前に無理やり少しでも腹に何か入れた方がいいのかと悠長に迷うスナフキン2世ですがみなさんいかがおすごしでしょうか?
え、導入の文が長いって?うるせー気分悪くて推敲すんのがめんどくせーんだよヽ(。∀゜)ノまあそれは置いといて・・・
昨日「大岡越前のテーマ」を取り上げたが、ゲーム曲であれ歌であれ昔のものを取り上げる時、その曲が優れているのか、あるいはノスタルジーによる底上げによるところが大きいのかと考えることがある(まあ「割合の差」というのが最も穏当な答えではあるように思うが)。
これに関して、昨日「ジョジョの奇妙な冒険」の「その血の運命」(上掲のヤツね)や、「ぼくらの」のOPテーマである「アンインストール」の8bitバージョンを聞いていて、全く色あせないと感じた(もうね、ラスボスとかでその血~の8bit版が流れ出したら血潮が熱くなりまくりですよw)。。ともにここ数年の曲であり、また演奏としてはグッとシンプルになっているにもかかわらず、だ。とするなら、たとえばファミコン音源の方がリニューアルされたスーファミの音源よりも強く印象づけられたりすることも、あながちただの「思い出」のなせるわざとは言えないのではないだろうか。まあこの辺は(シンプルな)オルゴールver.といったものも豊富にあるわけで、やはり「好みの問題」というヤツは大なり小なりあるわけだけど。
あ、ちなみに他の8bitバージョンで印象的だったのは「はぐれ刑事 純情派」と「宇宙刑事ギャバン」。前者はイントロがあまりに格好よくて原曲より上だとさえ思ったし、後者は動画の演習とかも含めてスゲーなと感心した次第。
あと音楽とは外れるけど、昔ホラーゲームの「青鬼」をプレイして思ったのは、「画像をリアルにすれば怖くなる」ってのは大いなる勘違いじゃないの?ということ(「学校であった怖い話」もsfc版の方が画像は粗いが怖さは上だと感じるしね)。bgmが無いことの効果(効果音がやたら強調されてビクッとする)、吹き出しの使い方、理由の不明瞭さ・・・そういった工夫であんなチープに見えるのにあれだけ楽しめるゲームができるんだ、ということをもっと考えて作った方がいいと思うんだよねえ。まあこれは金ばっかかけてクソ映画量産してるどっかの国とかにも言えることだけどさw