
つい先ほど、眼下に広がるおとぎ話の世界としか思えない景色に魅了されたばかりであるが、向きを変えるだけでまた別の絶景が広がっている。あまりに強烈な感情の奔流が連続して起こり、どう反応していいかさえわからずに立ち尽くすしかない。

茫洋とした心持ちのままノイシュバンシュタイン城の眼前まで近づいてみた。予約の枠にはあと3時間くらいあるため、先に周辺を見て回ることにしようか。



どの風景も一つ一つが絵になる、ぐらいしか自分の語彙力では表現のしようがないな・・・
ともあれ、人が多くならないうちにマリエン橋を見ておくとしようか。