最後の晩餐を終えて何とか熱源を確保した後、ミュンヘン中央駅南方のホテルに向かう。一度ミュンヘン中央駅まで戻ると、そこまでの景色はこげな感じ。
え？夜というには明るすぎるって？いやだからドイツは20時でも夕方並だと(以下略)
前にも書いたが、空襲を免れたであろう建物も散在しており、それらを見るとタイムスリップでもしたような気分になる。
記憶が定かではないが、おそらくこれはミュンヘン中央駅東側のノイハウザー通りだったと思う。古い建築部分と再建された部分、そして現代風に改装された店という組み合わせは、ミュンヘンで何度も目にした光景であり、この町を特徴づけるものの一つだったと言えるだろう。
惜しむらくは、街をしっかり見て回る時間がなかったので、あくまで断片的な印象でしかない、というところだ。いつになるかわからないが、ドイツ再訪の折にはミュンヘン空港に直接行き、ミュンヘン観光を二日ほどじっくりやってオーストリアに入国、なんてプランもおもしろそうである。
