久々のフラグメントであります。
あれやこれや書いとりますが、まあだいたいリンクとか見ればわかるかと。ちなみに、始めの方に出てくる「いずこなりとこの世の外へ」というのはずっと前に読んだとある同人誌の題名から取っておりマス(ちなみに覚書自体は一年ほど前のもの)。それはいいとしても、フラグメント114に続いてまたabgrundって・・・wどんだけ好きやねんwとはいえまあ結城蛍をこの世に受肉させるため日夜DBと聖杯を探し続けている俺でありますが(笑)、とりあえず最新の流行は「女装してモテないオッサンを(以下略)」。これだね。まあ差分が多くて二回目以降の責めが何とも蛋白・・・もとい淡白なのはいただけないところだが。
おっと話が逸れちまいました。ちなみに次の<ひぐらしの世代間~>はまあ目明し編までを論じた「とあるプレイヤーの証言2」、罪滅し編の問題点を論じた「精神主義という名の病」に続く皆殺し編批判の記事で詳しく触れる予定。乞うご期待w
<ねるねる博士はかく語りき>
「いい人」というカテゴリーは、何の保障にもならない。いやむしろ、それが誰にでも起こりうることを示す。ピティーか嘲笑か。笑い→客体化してるつもりで自意識への閉塞→文脈、さよなら~の毒、いずこなりとこの世の外へ、眠れぬ夜に砂男、テュポーン大先生、abgrund.こいかも、たるゆめ、Single Action.らぶぷら、EIEN.ワシはとにかく混ぜるのが好きじゃ。赤ワインと白ワイン、ラーメンとうどん、コーヒーに○○。コーヒーとコーンスープでこれぞゴールドブレンド。かなり残念な味。それでもワシは混ぜ続けるじゃろう。この命尽きるまで。
<ひぐらしの世代間~と繋がる>
あんなかわいそうな人たちを批判するなんて何事だ!かあいつら自分がダメなだけだろwという二極化した反応→レビュワーたちも同じ穴のムジナ。ビキナーの批判記事。かわいそうだと思うミムラたちと自己責任だと思う堤慎一。後者がナマの声を聞いて…という展開。重大な視点→なぜ知らないのか?知らないのは自己責任か?知っていたとして利用したのか?ナイーブな世代論、いやそうだとさえ意識されない単純な批判はこれからも量産されるだろう。時代の変化、「共感」
<趣都の誕生>
理論と感覚の二項対立。入れ替え可能な理論と入れ替え不可能(純粋?)な感覚。ナイーブさの象徴。噴き上がりの要因(アホでマヌケな大統領選)。水を差す?むしろ本気でおもしろい、むかつくからこそ、要因を考える。
<善悪>
ある国では、不道徳な行為が公然と行われていた。そして威勢者であるあなたはそれを禁じた。しかしそのことによってアンダーグラウンド化、不可視化し、それが凶悪犯罪の増加を招いた。さてあなたの行った行為は善か悪か?
<白痴の園>
周囲と交わりては「空気」を読んで我を出さず、一人においては快のみを求め不快なものに触るることなし。かかる状況にては、枠組みへの再帰的思考(志向)など生まるるはずもなく、ただ「埋没のふりをした埋没」が横行するのみ。