「ナポリターノ」という記事は「ナポリターノ首相」って題名にしなかったがために趣旨が伝わりにくくなってるなあ・・・あ、どうもスナフキン2世です。寒くなったり暖かくなったりと不安定な日が続いてますが、みなさんお変わりありませんか?
さて、私は基本的に自分の記事の予定とか解説を書くことが滅多にありません。すでに書かれた記事が具体例となって、時には筆者も予想だにしなかった特徴を構成するのであり、かつその見え方は人によって異なるからです(これは単に視点や興味だけでなく、そもそも毎回記事を読んでいるわけではない、といった読み方も関係する)。とはいえ、ちょっと方向性が見えにくくなってきた頃かと思うので、少し最近の記事を取り上げて次の展望を書いておきたいと思います。
この「親戚ネタ」が「揉まずにはいられない」の叔母の話へと繋がっているのはわかりやすいだろう。なお、この手の話はなかなか書く機会がなく、また言いっぱなしだと書いた目的ばかり気になって(ただの鬱憤ばらし?それとも他の何か?)かなり居心地の悪い記事になってしまうため、「それってただのノスタルジー?」で取り上げた8bit音楽ネタが風化する前に、「渡る世間は鬼ばかり」の長ゼリフといった特徴をネタにしながら掲載した次第。なお、「親戚ネタ」はある記事の参照項として使うつもりだが、この記事が年内に上がるかどうかはちょっと微妙なところ。
これは「名所の思い出:ハッピーマットパラダイス」で書いた風俗失敗談の繋がり。この後の展開がどうなるのかは近日中にわかる・・・はずwちなみに、「揉まずにはいられない」で書いた性的な越境ネタは、「面食い」の話と絡んで「吉原さん~」に繋がっている(つまり、可愛ければ男だろうが女だろうが関係ないが、別言すれば可愛くないと女もダメだってことねw)。なお、風俗関連の話は「思い出がおっぱい」を契機に組み込んだわけだが、それは今まで書いてきた「そう思うあなたは何者ですか?」という問題(「ハッピーマットパラダイス」)、別言すれば内面化された規範を相対化せよって話だとか、無害な存在の希求と適応(「ハスキーボイスのサバサバした姐御」)、他者の問題などを別の側面から書けると思ったから、という意図も背景にある。
という感じである。なお、「中間体」や「ガラパゴス化、宙吊り、パラダイムシフト」に連なる話も前述の記事に関連して書く事になると思われる。フラグメントや名曲紹介で寄り道している時間はなさそうで、まあ今年度中くらいに完成すればいいかなあ・・・などと考えている今日この頃。