ワイら
「イーロンの兄貴!このツインテール美女、最高にhotじゃないすか!!」
イーロン
「prettyだろぉ!?」
ワイら
「やはりワイらのエリュシオンはインナースペースにあるんやな(*´ω`*)宇宙開発なんてどうでも良くなったワ」
イーロン
「解せぬ・・・」
というわけで、GrokにAniというコンパニオンキャラクターが登場したわけだが、まあsiriやAlexaはもちろん、前に紹介したAI VtuberたるNeuro-samaの存在を思えば、全くとのころ時間の問題だったという感じやね。
今回これが話題になっているのは、ポリコレの国アメリカで、あのイーロン・マスクがDeath Noteの弥海砂(ミサミサ)を一種彷彿とさせるキッチュな肖像のアバターを出してきたことにあると言える(まあtwitter→Xの改変にまつわるイーロンの言行を思えば、ポリコレにガチガチに配慮したものなんぞ作るとは思えなかったワケだがw)。
ってしたり顔で説明したが、待てよ待て・・・Death Noteでは夜神月が人類を新世界に導くキラとして暗躍しており、ミサミサは「第二のキラ」とされる存在だった。つまり、イーロンの目論見は彼女のペルソナを用いて我々を新たなるステージに導く、こと・・・!?ユーレカ!!!
という感じの妄想(笑)をさらにたくましくすると、まあこんな感じである。
例えば日本社会ではコスパ・タイパ重視による若年層の恋愛離れやキャバクラ離れなどが取り沙汰されているが(その取り上げ方がいささか粗雑にすぎる点への批判は一旦置いておく)、ではプログラミングされた(=予定調和的な)存在に、軸足をどの程度移していくのか否かは大変興味深いところではある(全員が同じ動きをするとは思えないので、その割合やグラデーションの様相を観察してみたい)。まあ人間はイノベーションできないけど、AIはそうじゃないわけで、そうして人間の「劣化」とAIの「進化」がどのように進んでいくのか、加速主義的な点でもおもしろそうだ(・∀・)
まあその結果として、多くの人間がインナースペースに生きがいを求めるようになると、外の世界への広がりとかどうでもよくなって、宇宙開発(アウタースペース)は頓挫に向かうってオチな気もするけどもなwそして人類は、自らの生み出した文明の重みで、地球という巨大な墓地の中に埋葬されていくってワケだ。まあこれも一種の人類補完計画、なーんてね( 。∀ ゜)