ゴルゴンゾーラ×ハチミツ>魔法の白い粉

疑り深いヤツになっちゃったのは~週刊誌のせいじゃないお前のせいでしょ~♪でも、真実を知ることが、全てじゃな~い♪

占い、認識、有意差

そんなことについてメールのやり取りがありました。変わった型式もいいかと思いメールの内容をそのまま載っけてみます。決して手抜きじゃありませんよ!w

(熊八)
あまり占いとかに興味なさそうな印象だったんで意外ですね(^o^;


(相手)
いやー当たるも八卦(笑)統計としての占いは興味あるかもだな。
データの収集とか。どっちにも解釈できるっていうのには辟易するけど。


(熊八)
そういうもんですよ>どちらにも解釈。仮にドンピシャで当たってるように見えても、本人が「偶然」と思えば偶然にしかならないのと同じように。

(相手)
でも、ものによっては、この星の元に産まれた人は酒飲みとかあるやん(笑)解釈が介入する余地がないタイプのやつ。
あれについては統計(傾向の蓄積)やないんかな。
まぁ、だけんなんや、とも思うが(笑)
所詮、平均値の話だけどなf^_^;
ちなみに俺はクリエイティブな仕事がむいとるらしあ(笑)


(熊八)
わかりますが、俺が言いたいのはその「酒飲み」の基準は何?ということです。それがしっかりしないと有意差たりえない、つまりあるがままの状態を歪曲してそういうものとして捉えている、ということになりませんか?例えば「神経質」という言葉で想起される状態は様々でしょうが、そういう認識の多様性をうまい具合利用してるだけなんちゃうかと。


(相手)
それは確かにそうだなぁ。まぁ、その辺も平均値から考えてるんだろうけど。
酒飲みですね→いや、違いますけど→いや、潜在的にはそうなんですよ→はぁ、そうなんですか。
みたいな(笑)
ただ、俺自身は否定的に見てるから占いには絶対にはまらん(笑)
ほとんどの人もそうだろうけどねf^_^;
そういう意味では細木数子がおもろい(笑)
嫌いだけどな(笑)


(熊八)
一度信用してしまえば後は俎板の鯉、ですからね(^o^; 教祖―信者の関係と変わりませんわw

そういうカデゴライズは「~人は~である」というのにも共通しますね。それ自体は与太話程度で済むのに、そう認識することによって、そうでないものや一部そうであるものを強引にある範疇へ収めてしまう。まあ大衆意識の醸成という意味でも面白いところです。