ゴルゴンゾーラ×ハチミツ>魔法の白い粉

疑り深いヤツになっちゃったのは~週刊誌のせいじゃないお前のせいでしょ~♪でも、真実を知ることが、全てじゃな~い♪

娘属性と不可解なADVへの欲求

最近YU-NOの記事をよく書いているが、このゲームは「娘属性」の起源としても印象に残っている。


この保護欲などに基づくと推測される感情については、「沙都子と梨花を養子にする」だとか「苺はあまりにキュートすぎて娘にできない」といったアホな記事を通して何度か述べてきた。しかし実は、娘属性が出ないことを訝しがった「電脳コイルと娘属性」以来、そういう感情を抱くことがほとんどなくなったのである(皆無とまではいかないけど)。


最近になってまともに見始めたらき☆すたの「つかさ」への反応はその好例だ。このキャラは、昔なら間違いなく娘にしたくなっただろうと思われるが、それを強く確信しつつも、今この時には全くそういう感情が出てこない。この一例だけなら偶然かもしれないし、また狙いすぎたキャラが無意識的に拒絶反応に繋がっている、などと考えられなくもないが、それなら梨花や沙都子、苺ましまろの面々なども大同小異な部分はあるし、また五ヶ月も似たような状態が続いている以上は一時的なものとは言えないだろう(ちなみに言っておけば、keyのゲームで娘属性が発動したことは一度もない)。


もしこの見方が正しいなら今度はその原因が気になるところだが、今のところヒントになりそうなものはない(強いて言えば、最近ゲームをほとんどやらなくなったことぐらいか)。まあいずれわかるかもしれないし、わからないかもしれない。機会があれば考えてみることにしよう。


さて、それと関係するかは全く謎だが、夜に自転車で家の近くの路地裏などを適当にフラフラしていると、なぜか恋愛ADVゲームがやりたくなるという共通性があることに気付いた。しかも往年の名作(例えば傑作PCゲームに名を連ねるもの)などではなく、また特定の気になっているゲーム(DESIREなど)でもなく、ただ漠然とそういうゲームがしたくなるのだ。そして、漠然とした欲求だからなのか、家に帰る頃には必ずと言っていいほどやる気が失せている…このような謎のサイクルを何度となく繰り返しているのだ。しかも上記以外の場合、荒崎二子玉川渋谷~五反田といった(割と)近場であってもそのような現象は起きない。まあこれは景色などへの集中度合が関係しているとは思われるけれども、かと言って集中力が散漫になったり、あるいは自転車に乗ってる時にADVゲームをやりたくなるかと言うと、全くそんな経験はない。はてさてこりゃあ一体何なのか…


これまたいつわかるとも知れんが、まあ機会があったらちょっと考えてみたいもんである。