2023-01-01から1年間の記事一覧
ぬわ~、こら破壊力抜群だわ このちびキャラでほんわかトークを聞いてると、いつも以上にニッコニコになっちまうぜ そこにPonマスター青氏も乗っかると まあ番長こと轟はじめは滑舌ふにゃふにゃとか赤たんとかよく言われるわけだが、かといって不思議と幼い…
「ナポレオン→ヴェトナム→メキシコ」とコロニアリズムのコンボ(何じゃそりゃ)をキめたところで、映画「ナポレオン」のネタバレなしレビューはぁじまるよぉ~。 まず大まかな評価は75~85点というところ。「驚きはないが、よく練られたエンタメ映画」という印…
ヴェトナムと言えばホー・チ・ミン、ホー・チ・ミンと言えばホーおじさん、そしてホーおじさんと言えば・・・ もちろんT・ホークだよなあ(・∀・)!あの正中線をさらした謎の構えは当時インパクト大だったなあ てかスパⅡXってタイムリーにプレイしてたんでよ…
昼間の早い時間に仕事が終わったため、少し変わったところで飯を食おうと思い、前から気になっていた高円寺の「チョップスティックス」に遠征してみることにした。 駅の北口を出て純情商店街方面に向かい、八百屋横の狭い路地を入る。少し進んで右手のガラ…
池田大作が死んで公明党の求心力が低下し、保守党ができて「保守」的言説が好きな人々の票が分裂し、維新の会はスキャンダル続きのところに万博絡みでチョンボ連発で、いよいよ政治が混迷してきた・・・とつい先日書いたばかりだが、今度は公的資金の流用で…
先日「首」を見て以来、映画をあれこれ渉猟したいモチベーションが復活したので、気が変わらんうちに「ナポレオン」も観に行くべと思っていたところ、109新宿シネマズでちょうどいい時間帯に上映されていたので、遠征することにした。 ふーむ、こういう空間…
許諾事件でホロライブが揺れていた頃の話か~。もう三年半経ったとはいえ、大神ミオ自身が謹慎処分になった件でもあるし、ようこれは言及したなあ・・・と思ったけど、振り返り配信だし、まあ取り上げない方が逆に問題になるヤツかな(それが今では群馬県知…
「1933年の葬儀場で起きた忌まわしい事件」と聞けば、100年も前のことだからそんな無知や迷信に基づいた愚行がなされたのも当然と、今とは連続性がないように思われるかもしれない。しかしながら、昨今一部で見られる奇妙な「自然」重視と、おそらくそれに…
「ナポレオン」を観に行く前に、そもそも「首」のレビューで言い忘れたことあったわ・・・ということで、二点補足。 1.本能寺の変と陰謀論 本能寺の変は、天下統一を目前にした「魔王」が、その部下に親子ともども殺された事件として非常にインパクトがあ…
でも見に行こうと思ったら、三時間コースでさすがに断念したまあよく考えたら、あんだけ濃い人生を映画にしようってんだから、かつての「ワーテルロー」みたく何かにフォーカスしない限り、そりゃそうなるわなって話か(あれはあれで二時間超えだけどw)。つー…
西きょうじの授業動画が無料で見られるとは・・・スゲー時代になったもんやなあ ワイは直接習ったことがない(永田達三や福崎俉郎に教わっていた)んで毒書会やってる友人から名前を聞いたことがあるだけだったが、こういう感じなんやねえ。 センター試験の文…
こないだ映画「ナポレオン」に絡めて近代や国民国家(ナショナリズム)の話をしたので、学校という仕組みの来歴と、それがもはや今日通用しなくなっている件を述べた動画を掲載してみた。これについてはフーコーが『監獄の誕生』で述べたベンサムのパノプティ…
群馬県アピールにホロライブの大神ミオを採用か~。こりゃだいぶ攻めてきましたな。若年層にアピールするならそれなりに有効だし、視聴回数も運営チャンネルの平常からすると10倍以上で、初速はわかりやすく結果が出ている。あとは効果測定として今後にどの…
映画館へ久しぶりに足を運んだことで、色々な作品に改めて興味がそそられた。とりあえず近々「ナポレオン」を見に行きたいと思っている。 近年、マクロン大統領が公の場でナポレオンへ批判的に言及して話題になったが、ナポレオンという男が歴史において担…
さて、ここでは映画「首」のレビューを書いていこうと思いマスよと。 前回の記事で、そこまで大きな驚きや発見はなく、70~80点くらいの印象だと書いた。ではそもそも、自分が視聴する前はどんな状況だったかと言うと、完成披露会見の内容などから、「戦国時…
「これは戦国版おっさんずラブや」という評価をどっかで見た気がするが、喩え話かと思てたらガチでしたw はいどうもゴルゴンです。前に紹介した北野武の映画「首」を見てきたんで、簡単に感想を述べておきたいと思いマス。ちなみにコロナが始まってからは…
テレビはもう20年以上まともに見てないが、そのバカ踊りがあまりに出来上がり過ぎてて、むしろテレビ番組がサブでその外側での右往左往こそがメインだよなあという感すらある これを良く言えば「愚昧さの展覧会」という酒の肴で、普通に言えば「特急呪物ク…
いやオメーの好きなモン食えばええやん(・∀・) 人に勧めるならまだしも、論破しにいくとか無益を通り越して有害なんだよなあ(もちろん、それを理解した上でこのレベルまでネタ化されているなら素晴らしいんだがw)。 まあこういうのって、「唐揚げにレモン…
なるほど津山事件ね。「丑三つの村」とか昔見たなあ・・・ この事件に関する重要な教訓の一つは、同調圧力と排除という、共同体にとっては一見「合理的」に見える規範や行動が、共同体の存立可能性を大きく毀損しうる、ということである(「無敵の人」と拡大…
なんやこのモデリング、いくら何でも可愛すぎんか・・・😇 おっといかんいかん!ちょっと思考があっち側に持っていかれそうになったわ。現世に戻って来るためにこっち(CV.鷹の爪団)を摂取してと・・・ ふぅ、整ったぜ・・・ さて、今日の仕事を始めっか(・∀…
オーダーメイドのスーツで身を固め、ハイヤーで銀座に乗り付け、すきやばし次郎に毎週通う人の姿を見て、「これが現代日本人の典型的姿である」などと考える人は、おそらく皆無だろうあまりにカリカチュアし過ぎて、もはや虚構の世界の話に聞こえてくるかも…
「ネタバレが激しすぎるRPG」というものを初めて見た。名前で役割や展開を全てバラしつつ、しかも天丼をかましまくるため「やかましいわ!」という突っ込みで休む暇がなく、その馬鹿馬鹿しさに対して演技はマジメなのでそのギャップにダメージを食らいながら…
前回の記事で、「自分は奢ってもらう男性と付き合いたい」とか「自分は女性に奢りたくない」という個人的嗜好は勝手にすればよろしいが、「男は~すべきである」とか「女は~すべきである」と一般的義務として主張するなら、その論理的根拠を示さないと何の…
先日、ホロライブの儒風亭らでんというライバーが、サブカルチャーとハイカルチャーをつなぐ役割の担い手として極めて重要だ、という覚書を掲載した。 あの覚書には続きがあり、あまりに長くなるため分割したが、要するに「越境する知」を経験することは、自…
ホロライブの儒烏風亭らでんはサブカルチャーとハイカルチャーの橋渡しをする逸材だ、という話は何度かしてきたが、今回はその最後の覚書となる。単なる記号的理解を超えて、ある種の体系を考えること、あるいは越境的に考えるきっかけをハードルが高くなら…
昨日書いたのは、成熟社会になったことによる価値観の多様化で、日本語や日本的コミュニケーションが機能不全に陥る必然性についてだった。今回はその一つとして、すでに何度か書いた「男性は女性に奢るべきか」という議論に触れてみたい。 ところで、前回の…
大代真白も一か月休みか~。いやホント配信業って、いつでも休めそうだからこそ、逆にいつ休んだらいいかわからなくなる所があるから、予定をキメてしっかり休んでほしいわ。炎上騒ぎ(まああれで炎上するのはどうなのかって話はさておき)の時も隠蔽するでも…
「ごんぎつね」が読めない小学生に関する話について、読解力の低下云々の要素がゼロかはわからないが、「そもそも共通前提がどんどん消滅している状況において、この手のタイプの誤読は増える」てことと、「若者がどうこうではなく、そもそもハイコンテクス…
儒烏風亭らでん語りの続き、はぁじまぁるよぉ~。 前回の彼女に関する覚書では、「Vtuberというサブカルの中でも新奇でニッチな存在が、ハイカルチャーの素養を持ってそれとの橋渡しを行う」という視点だった。それをここでは別の可能性、つまり「高学歴ワー…
今年9月にデビューしたホロライブグループの「儒風亭らでん」ちゅう人は、とんでもねえポテンシャルを秘めとるで!という話は何回かしてきたが、その紹介文はなんやかやと二転三転しちゅうので、それらの存在すら忘れ去ってしまう前に、生煮えフルコース(た…